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〔マーケットアイ〕外為:ドルは113円前半に下落、米長期金利の低下や株安で
2017年11月13日 / 06:23 / 5日後

〔マーケットアイ〕外為:ドルは113円前半に下落、米長期金利の低下や株安で

[東京 13日 ロイター] -

<15:17> ドルは113円前半に下落、米長期金利の低下や株安で

終盤の東京市場では、ドルが113.38円まで下落。きょうの高値は113.71円だった。

日経平均が前営業日比で約300円下げて取引を終了したことや、米長期金利が、前週末のニューヨーク市場終盤の2.40%付近から、一時2.384%まで低下したことが背景。

感謝祭休暇を来週末に控え、「ポジション調整が出やすい状況で、なにかネガティブな話がでれば、下方向に反応しやすくなっている」(ファンド・マネージャー)との意見が聞かれた。

<13:54> ドルは113円後半、VIX指数は11台に上昇

ドルは113.65円付近で小動き。

株式投資家の不安心理の度合いを示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(VIX指数)が前週末に7.52%高の11.29で取引を終えたことが一部市場関係者の間で話題となっている。

「水準そのものは、歴史的に見て、決して高いとは言えないが、10以下のVIXに目が慣れているので、11台は新鮮味がある」(金融機関アナリスト)という。

VIX上昇の背景は、主に投機筋が、感謝祭を前に手仕舞いや調整売りをしていることだとされ、「こうした手仕舞いの動きは、今後も感謝祭まで続きそうで、全般に取引高が低迷する中で価格変動を大きくしやすい」(同)という。

<12:22> 正午のドルは113円半ば、見慣れた水準で「参加しづらい」

正午のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ややドル高/円安の113.65/67円。材料難で方向感なく推移した。

早朝113半ばで推移していたドルは、調整的な買いが入り、午前9時過ぎにかけて113.71円まで上昇した。その後は動意に乏しく、113.60円台を中心に小動きが続いた。

113円ちょうどから114円半ばでのレンジ感が強いといい、「週明け戻ってきた水準が113円ミドルだとどうしようもない。見慣れた水準で、実需筋も短期筋も参加しづらい」(国内金融機関)との声が出ていた。

今週はイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の発言機会があるが「次期執行部の発言なら注目だが、交代する人が何か言ったとしても反応しづらい」(外銀)との声が出ていた。

<11:56> 英ポンド弱含み、メイ英首相の求心力低下を嫌気か

ドルは113.68円付近でもみ合い。朝方からの値幅は30銭未満にとどまっている。手掛かり材料がほとんどなく、複数の市場関係者から「厳しい」との声が聞かれた。

ドル/円の動意が乏しい中、午前の取引で比較的動いたのは英ポンド。早朝の高値149.76円から一時148.93円まで下落した。「市場が薄い中、メイ英政権の求心力低下に関するニュースが嫌気された可能性がある」(外銀)という。

英与党・保守党議員40人が、メイ首相に対する不信任を表明する書簡への署名に同意したと、英日曜紙サンデー・タイムズが報じた。党首選の実施に必要な署名者はあと8人。党首選が開かれてメイ首相が負ければ、党首兼首相が交代することになる。

<09:48> ドル113円半ば、日経平均の下げ幅拡大には冷静

ドルは113.61円付近。

73円安で寄り付いた日経平均が一時200円を超える下げとなっているが、為替市場の参加者は「調整の範囲内」(国内金融機関)とみており、この株安についておおむね冷静だという。

米フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁は13日、「低インフレの謎」については慎重な見方を示しつつも、米連邦準備理事会(FRB)による12月の利上げを想定していると述べた。市場の反応は限定的だった。

<08:19> ドル113円半ばで小幅上昇、引き続き米税制改革に関心 

ドルは113.65円付近。一時113.70円まで上昇した。

市場では、引き続き米国の税制改革の動向が関心事となっている。米下院と上院の案には隔たりがあり、今後も取りまとめの協議の難航が予想されるため、ややドル買いを入れにくいという。

ただ、「今週、株高が復活したり税制改革に進展があったりすれば114円台に回帰する可能性は十分にある」(外為アナリスト)との見方も出ている。

米下院歳入委員会のブラディ委員長(共和)は12日、上院共和党が提案した州・地方税(SALT)控除の全面廃止を受け入れない方針を明らかにした。FOXニュースのテレビ番組で語った。

<07:49> ドル113.00─114.00円の見通し、材料乏しく「一休みモード」

ドル/円は113.58円付近、ユーロ/ドルは1.1659ドル付近、ユーロ/円は132.42円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が113.00―114.00円、ユーロ/ドルが1.1610─1.1710ドル、ユーロ/円が131.80―132.80円。

東京時間のドルは113円半ばを軸にもみ合いが予想される。米長期金利が2.4%台に上昇してきたことはドルの支援材料だが、日米株価が高値警戒感から売られがちになりそうで、結果的に方向感が出づらいという。

今週は15日に米国で消費者物価指数(CPI)や小売売上高が発表される。米国の12月利上げ判断に影響を与える可能性があり注目されている。ただ、きょうのところは目立った経済指標やイベントがなく、「一休みモード」(外為アナリスト)との声も出ていた。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

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