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〔マーケットアイ〕外為:ドル112.50円付近、北朝鮮の新型潜水艦建造も円高要因
2017年11月17日 / 04:26 / 1ヶ月前

〔マーケットアイ〕外為:ドル112.50円付近、北朝鮮の新型潜水艦建造も円高要因

[東京 17日 ロイター] -

<13:15> ドル112.50円付近、北朝鮮の新型潜水艦建造も円高要因

午前の取引で急速に下落したドルは現在112.50円付近。下げ止まった後、小幅だが反発に転じている。

市場では、北朝鮮が弾道ミサイルの搭載が可能な新型潜水艦を「強引なスケジュール」で建造していることが判明したことも、リスク回避の円高を招く一因になったとの声が出ている。米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」が5日に衛星写真で捉えたという。

<12:03> 正午のドルは112円前半、海外勢の調整売りで4週間ぶり安値

正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の112.41/43円。

早朝には、モラー米特別検査官がトランプ大統領陣営のメンバー宛に召喚状を出したとの報道が伝わったが、その時点で、ドルは緩やかな反発基調だった。

しかし、午前9時過ぎからは「海外ファンド勢が株を買い進む一方で、ドル/円を外す動きがみられた(ドル売り)」(外銀)とされ、ドルは徐々に下値を伸ばしていった。

さらに、朝方は前営業日比で400円を超える上げをみせていた日経平均が、急激に上げ幅を縮小すると、ドル/円は連れ安となり、米長期金利が低下するなか、ドルはサポートとみられていた直近の安値112.47円を下回り、112.39円と10月19日以来、4週間ぶりの安値を付けた。

「感謝祭休暇を来週に控え、調整売りが出やすい局面」(国内銀)とされ、午後も神経質な値動きとなりそうだ。

<11:33> ドル112円前半に下落、直近の安値を下回り弱地合い

ドルは一時112.39円まで下落し、15日につけた直近の安値112.47円を下回り、弱い地合いが継続している。

材料としては、早朝に伝わったモラー米特別検査官がトランプ大統領陣営のメンバーに召喚状を出したとの報道もあるが、日経平均が上げ幅を大幅に縮小したことや、米長期債利回りが続落していることなどが直接的な要因とみられる。

朝方から対円でのドルロングを巻き戻していた短期筋は、ドルが直近の安値を下回ったことでさらに調整売りを実施しているとみられ、ストップを巻き込んで下げが加速した。

<10:41> ドル112円半ばまで下落、海外勢のドルロングの巻き戻しも

ドルは一時112.57円まで下落。

朝方から、海外投機筋がドルロングを巻き戻すなど、調整的な売りが出ているという。「ドルの上値が重いので、ファンド勢がドル/円を外している(ドルロングの巻き戻し)」(外国銀)という。

国内勢はほぼ様子見。

ドルの目先の下値めどは15日に付けた112.47円。

112.50円付近には買いニーズもあるとされるが、ドルの地合いが悪いため、そうした買いが後退する可能性もある。

<10:20> ドル112円後半、株高に便乗できず目線は下向き

ドルは112.84円付近で軟調。

日経平均は前営業日比で一時約400円高となったが、ドル/円はリスクオンの雰囲気に便乗できていない。

直接の要因は、前日の海外市場でのドル買いが「力強さに欠けた」(外為アナリスト)こと。米10年国債利回りが2.367%付近と、ニューヨーク市場終盤の2.377%から低下していることも、ドル/円の上値を抑えているという。

ユーロは1.1792ドル付近で小動き。

ユーロは15日の取引で、主にショートカバーにけん引されて1.1862ドルまで急伸した。しかし、「さすがに1.18ドル後半は行き過ぎということで、売りが出ているが、トレンドが出ているようにもみえない」(国内銀)という。

来週初のEU閣僚会合では英国のEU離脱問題が話し合われる予定。英国のメイ首相の報道官は16日、EU離脱に伴い英国が支払う清算金を最大で200億ポンド(260億ドル)上乗せする用意を首相が進めているとした報道は憶測だと述べた。

<09:15> ドル113円割れ、株高でも113円前半を買い進めず

ドルは112.89円付近で軟調。

日経平均は前営業日比で200円を超える上昇を見せているが、為替市場では「113.20円を踏みしめて買い進めない」(FX会社)とされ、ドルの上値の重さが目立っている。

市場では、感謝祭休暇を来週に控え「投機筋のポジション調整が一巡したもようで、現在は次の波を見定める時間帯」(同)との見方が出ていた。

きょうは欧州中銀(ECB)のドラギ総裁ら要人発言の機会が目白押しで、警戒感も出ているという。

米ダラス地区連銀のカプラン総裁は16日、米連邦準備理事会(FRB)が12月の会合で利上げを実施することに「先入観を全く持たず、積極的に検討している」との考えを改めて示した。

また、サンプランシスコ地区連銀のウィリアムズ総裁は、12月利上げと来年3回の利上げは「完全に合理的」との見解を示した。

<07:50> ドル112.50─113.50円の見通し、株高なら113円半ばまで上昇か

ドル/円は113.10円付近、ユーロ/ドルは1.1769ドル付近、ユーロ/円は133.13円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が112.50―113.50円、ユーロ/ドルが1.1720─1.1820ドル、ユーロ/円が132.60―133.60円。

前日の海外市場では、米税制改革法案が下院を通過したことが好感されたが、上院通過のハードルが高いとの見方から、ドル買いに力強さは見られなかった。米経済指標が予想を下回ったほか、ドルの戻りが鈍かったため、投機筋の売りを誘発したとの見方も聞かれた。

また前日は、トランプ大統領が、北朝鮮をテロ支援国家に指定するかどうか来週発表するという報道が話題となっていたという。

きょうは「株価が続伸すれば113円半ばまでの円売り/ドル買いの流れが見込まれるが、週末を控えて持ち高調整の動きも出やすい。株価が伸び悩むようであれば112.70円台がまず下値めどとなり、同水準を下回ればさらに直近の安値112.47円が意識されるだろう」(外為アナリスト)とみられている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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