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〔マーケットアイ〕外為:ドル112円前半、円の「独歩高」の様相
2017年11月20日 / 00:49 / 23日前

〔マーケットアイ〕外為:ドル112円前半、円の「独歩高」の様相

[東京 20日 ロイター] -

<09:34> ドル112円前半、円の「独歩高」の様相

ドルは112.13円付近。一時111.89円と、前週末の海外市場安値を下回り、10月16日以来の安値をつけた。

この日は、早朝に、ドイツの連立協議の決裂が伝わり、ユーロが1.1722ドルまで下落し1週間ぶり安値をつけた。為替市場では事前に、独連立協議がまとまるとの憶測が広がっていたこともあり「がっかり売りが先行した」(国内銀)という。

ただ、「現時点で、メルケル首相に代わる人材も見当たらない。3期目と比べて強いリーダーシップがない中で、メルケル氏が4期目を務めるとすれば、政策遂行が困難な局面もあるということだろう」とFXプライムbyGMO、常務取締役の上田眞理人氏はみている。

投機筋は、株価の調整懸念やロシアゲートを巡る捜査の進展などからドルを買いにくく、政治不安からユーロにも手を出せず、円が独歩高の様相を呈している。

ユーロは現在1.1747ドル付近。ユーロ/円は131.73円付近。早朝の高値132.19円から一時131.16円まで下落した。

CFTCによれば、投機筋のユーロのネットロングは14日時点で7万4586枚と前週から若干縮小している。

今週は、日本の休日と感謝祭休暇が重なり、実質的には月曜から水曜日までとされているが、感謝祭前にユーロロングを全て整理するような状況にはならないと、上田氏はみている。

他方、米行政管理予算局(OMB)のマルバニー局長は19日、税制改革法案の上院通過のためには、トランプ大統領は医療保険制度改革法(オバマケア)の一部条項の廃止にこだわらないと述べた。

オバマケアでは保険未加入者は罰金として課税されるが、上院の共和党議員が提出した改革法案には、個人加入義務の撤廃が盛り込まれている。

<08:46> ドル1カ月ぶり安値、独連立協議決裂受けたユーロ/円下落のあおりで

ドルは112円付近、一時111.89円まで下落し、10月16日以来、約1カ月ぶり安値を付けた。

ドイツの連立協議を受けてユーロが全面安となる中、ユーロ/円が早朝の高値から1円超幅で下落し、ユーロ/円での円高が、ドル/円に波及した。

さらに、投機的円売りポジションが、高水準にあり、円ショートの巻き戻しが出やすい地合いだという。

米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したデータをもとにロイターが算出したIMM通貨先物の投機部門の取り組みでは、円の売り越しが13万5999枚と、2013年12月以来の高水準となった。

  ドイツのメルケル首相が率いるキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)、自由民主党(FDP)、緑の党による連立協議が19日、決裂した。親ビジネスのFDPが妥協できない意見の相違を理由に協議から撤退した。

これにより、メルケル首相が緑の党と少数与党政権の樹立を目指すか、新たな選挙が実施されることになる。

<08:37> ユーロが1.17ドル前半に急落、独連立協議の決裂で   ユーロがドイツの連立協議の決裂を受けて急落し、1.1722ドルまで下値を切り下げた。早朝の高値は1.1810ドルだった。

ユーロ/円も朝方の高値132.19円から131.16円まで1円超の下落。ユーロ/円での円高がドル/円にも波及し、ドル/円も111.89円まで下落。10月16日以来、約1カ月ぶり安値をつけた。

ドイツのメルケル首相が率いるキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)、自由民主党(FDP)、緑の党による連立協議が19日、決裂した。親ビジネスのFDPが妥協できない意見の相違を理由に協議から撤退した。

これにより、メルケル首相が緑の党と少数与党政権の樹立を目指すか、新たな選挙が実施されることになる。

<08:12> ユーロ1.17ドル半ばまで下落、ドイツの連立協議決裂で

ユーロは1.1750ドル付近。早朝の高値は1.1810ドルだった。

ドイツのキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)、自由民主党(FDP)、緑の党による3党連立に向けた協議は、FDPが、妥協できない意見の相違を理由に協議を離脱した。この報道を受けて、ユーロは下落している。

FDPの決定は、メルケル首相が、緑の党と連立を組むか、新たな選挙が実施されることを意味する。

ユーロ/円も朝方の高値132.19円から131.68円まで下落している。

<07:48> ドル111.00─113.50円の見通し、円の先高観強まる

ドル/円は112.15円付近、ユーロ/ドルは1.1795ドル付近、ユーロ/円は132.28円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が111.70―112.70円、ユーロ/ドルが1.1740─1.1840ドル、ユーロ/円が131.80―132.80円とみられている。

きょうは、週明けの五・十日であり、仲値公示にかけて輸入企業によるドル買いが予想されるという。

ただ、「市場では円の先高観が強まっており、海外時間には円高に振れるリスクもある。また、IMMでは円ショートが累積しているため、感謝祭を控えた円ショートの巻き戻しにも注意が必要だ」(外為アナリスト)という。

米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したデータをもとにロイターが算出したIMM通貨先物の投機部門の取り組みでは、円の売り越しが13万5999枚と、2013年12月以来の高水準となった。

過去数週間に構築された円ショートは、最近の円高の下で、損失が出ているとみられ、投機筋が感謝祭前に損失確定売りを実施するか否か、注目される。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

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