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〔マーケットアイ〕外為:豪ドル86円付近、変わらないRBA声明で小幅上昇
December 5, 2017 / 3:59 AM / 10 days ago

〔マーケットアイ〕外為:豪ドル86円付近、変わらないRBA声明で小幅上昇

[東京 5日 ロイター] -

<12:51> 豪ドル86円付近、変わらないRBA声明で小幅上昇

豪ドルは86.00円付近。一時86.04円まで強含んだ。

オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)は、市場の予想通り政策金利のオフィシャルキャッシュレートを1.50%に据え置いたが、声明文に小幅上昇で反応した。発表前は85円後半で推移していた。

市場では「賃金の伸びが弱かったり、インフレが弱かったりしていたので声明文がハト派的になる警戒感があった。それが前回と特段大きな変化がなかったので、豪ドルが買われた」(外為アナリスト)との声が出ていた。

<12:08> 正午のドルは112円半ば、株安や米長期金利の低迷で上値重い  

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点に比べ、若干ドル高/円安の112.51/53円。   早朝の取引で112.40円台を推移していたドルは、仲値公示の前に112.58円まで強含んだ。その後は、株安と米長期金利の軟化を眺めつつ、112.38円まで小幅に反落し、上値が重い状態が続いた。

前日の取引では、米上院が税制改革法案を可決したことを受け、113.09円と3週間ぶりの高値を付けたものの、113円台に定着できなかったことで、地合いが強まらないまま、ドルは午前の取引を終えた。

英ポンド/円は、英国の欧州連合(EU)離脱交渉で、アイルランド国境問題に前進の可能性が伝えられたことで、前日152.95円と昨年6月のブレグジット決定以来の高値を付けたが、正午時点では151.53/57円と高値から反落したまま、目立った動意は見られない。

<11:42> ドル112円前半でこう着気味、米長期金利は2.38%前半

ドルは112.45円付近でこう着気味。

米10年国債利回りは2.3830/3812%の気配。朝方から極めて小幅なレンジでの推移となっている。

市場では来週12―13日の日程で開催される米公開市場委員会(FOMC)での利上げをほぼ100%織り込んでいる。

ただ、物価や賃金上昇率との関連から、来年の利上げペースについては依然不透明感が漂う。来年については、「エコノミストらが3回の利上げを織り込む一方で、市場のトレーダーらは1回以上は織り込めていないなど、市場関係者の間でばらつきがみられる」(国内金融機関)という。

他方、FRBが重視するエネルギーと食品を除いた10月のコアPCE価格指数は前月比プラス0.2%と9月のプラス0.1%から上向ている。

前月比を年率換算すると、8月のプラス1.3%から、9月は同1.8%、10月は同2.5%と伸びが加速してきている。

こうした物価上昇の動きが時給の上昇に結びついているかが、8日に発表予定の米雇用統計の焦点となる。

<10:18> ドル112円前半に軟化、株安や米長期金利低下受け

ドルは112.42円付近。株安や米長期金利の低下を受けて小幅に反落している。前日は、米上院が税制改革法案を可決したことを受け、113.09円と3週間ぶりの高値を付けたものの、113円台に定着できなかったことで、ドルの地合いは強くない。

英ポンド/円は、英国の欧州連合(EU)離脱交渉で、アイルランド国境問題に前進の可能性が伝えられたことで、前日152.95円と昨年6月のブレグジット決定以来の高値を付けたが、現在は151円半ばで軟調気味となっている。

豪連邦統計局によると、第3四半期の豪経常収支は91.0億豪ドルの赤字となった。予想は92億豪ドルの赤字。また、10月の豪小売売上高は前月比プラス0.5%となった。予想はプラス0.3%だった。

豪ドルはこれらの指標を挟んで、0.7630ドルまで上昇している。早朝の取引で豪ドルは0.75ドル台後半だった。

<09:49> 英ポンド1.34ドル後半、前日はアイルランド国境問題巡り乱高下

英ポンドは1.3472ドル付近。前日の外為市場では、英国の欧州連合(EU)離脱交渉でアイルランド国境問題で前進の可能性が伝えられたことで、1.3538ドルまで急伸した。しかし、その後、EU離脱後の英領北アイルランドにEUルールを適用し続けるとする、英政府とアイルランド政府との暫定合意に北アイルランド側が反発したため、ポンドは急反落した。

英ポンド/円は一時152.95円まで上昇し、2016年6月24日以来の高値をつけた。現在は151.52/57円の気配。

ポンドの現行水準について、「ニュートラルな水準に戻ったという印象だ。まだ、本気で(ポンドを)買っている人はいないだろう」とFXプライムbyGMO、常務取締役 の上田眞理人氏はみており、清算金問題かアイルランド問題のどちらかが進展していけば、ポンド高が継続すると予想している。

3日付の英日曜紙メール・オン・サンデーの世論調査によると、有権者のうちEU離脱に関する再投票の実施に50%が賛成した。反対は34%、分からないが16%だった。英国がEUに約500億ユーロの清算金を支払う意向と報じられて以降、初めての主要世論調査だったが、支払いを支持した有権者は11%にとどまり、31%は全く支払う必要はないと主張した。

<08:50> ドル112円半ば、ロシアゲートが重石で113円定着は困難か

ドルは112円なかば。前日の海外市場は、米上院が税制改革法案を可決したことを受け、ドルが113.09円と3週間ぶりの高値を付けた。

しかしその後は、ロシアゲート関連の報道を受け、112.36円まで下落するなど、ロシアゲートを巡る捜査の進展と関連報道がドルの上値を抑えている。

ロシアゲートに絡んで連邦捜査局(FBI)に偽証したとして訴追されたフリン前大統領補佐官について、トランプ大統領は4日、「不公平だ」とホワイトハウスで記者団に述べ、モラー特別検察官が統括する捜査を批判した。  一方、トランプ氏の娘婿で、大統領上級顧問のクシュナー氏は昨年12月22日頃、イスラエルの国連決議を巡りロシアの当局者らに連絡を取るよう、フリン氏に指示していたことが明らかになっている。   為替市場では「ロシアゲート問題が政権の中枢に及んできていることで、ドルの上値が重くなっている」(外為アナリスト)と述べ、ドルが近々113円台に定着するのは困難との見方を示した。

また、ティラーソン米国務長官の更迭論が浮上するなか、複数の関係筋は、トランプ大統領就任1年の節目に合わせてコーン国家経済会議(NEC)委員長やクシュナー氏を含む政権ポストが刷新される公算が大きいと明らかにした。

ホワイトハウスの関係筋によると、コーン氏は税制改革法案に関する議会の取り組みが完了してから辞任することを検討してきたという。

1人の関係筋は、クシュナー氏について、昨年の米大統領選へのロシア介入疑惑で同氏の関与が捜査の焦点となるか、「面目を保つ」形での退任を認められる可能性があると指摘した。

また、コーン、クシュナー氏のような上級職に限らず、ホワイトハウスの顧問ポストに就くスタッフは、トランプ氏の就任1年の節目や税制改革法案の成立に合わせて辞職する可能性があり、混乱が生じる恐れがある。

<07:44> ドル112─113円の見通し、ロシアゲート調査の進展に関心

ドル/円は112.47円付近、ユーロ/ドルは1.1868ドル付近、ユーロ/円は133.46円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が112.00―113.00円、ユーロ/ドルが1.1820─1.1920ドル、ユーロ/円が133.00―134.00円とみられている。

前日のニューヨーク市場では、米上院が税制改革法案を可決したことを受け、ドルが上昇し、対円で3週間ぶり高値113.09円をつけた。下院は内容の異なる独自案を可決済みで、両院協議会で法案の一本化作業に入る。協議は今週にも始まる見通し。

しかし、その後は、ロシアゲート問題で米調査当局が下院議員2名を捜査すると報じられたことをきっかけに、ドルは上げ幅をほぼ全て返上した。

ロシアゲート問題の調査が米政権の中枢に及んできたことで、市場が関心を寄せる中「113円に近付くと利益確定売りがでやすい環境となりそうだ。ただ、112円台前半では押し目買いも入りやすい」(外為アナリスト)とされ、東京時間は112.20―112.80円がコアレンジになると予想される。

午前中には豪経常収支や小売売上高、午後には中国のサービス部門PMIなどが予定されている。また、夜には米製造業PMI改定値や、ISM非製造業景況指数などの指標が予定される。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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