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〔マーケットアイ〕外為:英ポンド153円前半、EU大統領の発表前に先回り買い
2017年12月8日 / 06:42 / 6日前

〔マーケットアイ〕外為:英ポンド153円前半、EU大統領の発表前に先回り買い

[東京 8日 ロイター] -

<15:27> 英ポンド153円前半、EU大統領の発表前に先回り買い

英ポンドが堅調。午後に入り対ドルで午前の1.34ドル後半から1.35ドル前半へ、対円でも同152円半ばから153円前半へ上昇した。アイルランド国境問題で合意する可能性があるとして、トゥスクEU大統領の発表を控え、先回り的な買いが入っている。

市場では連日、ポンドが関連報道に一喜一憂する形で激しく上下動しており、 きょうの発表後も急変動が発生する可能性があるとの声が出ている。発表前の上昇が大きくなれば、逆に合意で売りが強まるおそれもありそうだ。

<13:32> ドル113.33円付近、1ヵ月ぶり高値圏で売買小康

ドルは113.33円付近で底堅い動き。海外市場終盤にかけて買われた流れを引き継ぐ形で、正午前に一時113.39円まで上昇。11月15日以来1カ月ぶり高値をつけたが、その後は売買が一巡。現在は「アクティブな動きがない。株にらみで小口の買いが入る程度で、売りも114円台に入らないと出てこない」(外銀)という。

市場ではこの後のトゥスクEU大統領の英国のEU離脱に関する記者発表が関心を集めている。

<12:10>  正午のドルは113円前半、株高・米長期金利高を好感

正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、小幅にドル高/円安の113.32/34円。

早朝の取引で113円付近で推移していたドルは、東京勢の参加に伴い113.20円台に上昇。実需のフローは限定的だったとみられるものの、日経平均が前営業日比で270円を超える上げ幅となったことや、米10年債利回りが2.37%台を維持したことなど、リスクオンのムードとなった。

ただ、米雇用統計の発表を今夜に控え投機筋の動きは低迷しているとみられ、113円後半では調整売りに押されそうだ。

また、11月末に決算を迎えたヘッジファンドの成績は概して芳しくなかったとされ、「今月も、大きくポジションを取っていく感じではない」(外国銀)との指摘も聞かれた。

英国のEU離脱協議の進展が期待されている英ポンドは対円で堅調。

英ポンド/円は152.71/75円とニューヨーク終盤の152.35円から一段高となっている。

英ポンド/ドルは1.3477ドル付近。ニューヨーク終盤とほぼ変わらず。

<10:55> ドル113円前半で強含み、米税制改革が不平等拡大との意見も

ドルは113.35円と午前の高値圏。朝方の安値は113.07円だった。

株価が前営業日比で230円を超える上昇を見せていることや、米長期金利が2.3750%付近と前日のピーク付近を推移していることを好感している。

英ポンドは152.65円付近で強含み。英国のEU離脱交渉で進展があるとの思惑が下値を支えている。

EU当局によると、トゥスク大統領は現地時間8日午前7時50分(0650GMT、日本時間8日午後3時50分)に記者発表を行う。

欧州委員会の報道官はこれに先立ち、英国のメイ首相とユンケル欧州委員長が8日に会談し、英国のEU離脱交渉で行き詰まっているアイルランド国境問題を巡り合意する可能性があることを明らかにしている。

ドル/円では、米税制改革案を巡る協議への期待が、このところのドル買い材料となっているが、行動経済学の研究で今年のノーベル経済学賞を受賞したシカゴ大学のリチャード・セイラー教授は7日、米国で審議中の税制改革案は不平等と税金逃れを拡大させるとの懸念を示した。

セイラー教授は、ストックホルムで開催された同賞授賞式に出席。会見で「われわれが抱える最大の問題の1つが不平等の拡大であると認めるならば、不平等の拡大という初期効果をもたらす税制改革は、誤った方向へ導かれていると考える」と発言した。

さらに、法案は、パートナーシップなどのいわゆる「パススルー企業」を通じた税金回避に大きな余地を残していると指摘。「弁護士が納税を回避する新しい方法を編み出すための招待状のように思える」とし、控除のないフラットな税制の方が優れた選択肢だと述べた。

<09:50> ドル113円前半で堅調、7―9月実質GDP2次速報は前期比0.6%増   

ドルは113.23円付近で堅調。きょうは五・十日でもあり、仲値公示にかけて実需の買いが期待されていた。

英ポンドは152円半ば。神経質な値動きを続けているが底堅さを保っている。

内閣府が8日発表した2017年7─9月期実質国内総生産(GDP)2次速報値は、1次速報値から上方修正となった。前期比は0.6%増(1次速報値0.3%増)、年率換算では2.5%増(同1.4%増)。ロイターの事前予測調査では、中央値が前期比0.4%増、年率1.5%増だった。

市場はGDP2次速報値に対して、目立った反応を示していない。

<08:50> ドル113.21円まで上昇、米上院が22日までのつなぎ予算を承認

ドルは113.19円付近。

米上院が、22日までのつなぎ予算を承認し、大統領へ送付へとの報道を挟んで113.21円まで上値を伸ばした。ただ、米雇用統計を今夜に控え、上値追いのムードは広がっていない。

米ホワイトハウスのマーク・ショート議会担当補佐官は7日、ロイターとのインタビューで、政府機関の閉鎖回避に向けた合意形成に自信を示した。

ショート氏は、トランプ大統領が法人税率20%の実現を望んでいるとした。大統領が最終案で22%に上がる可能性を示唆した点について、ショート氏は正式に承認したわけではないと指摘した。

  前日のニューヨーク市場では、米国が政府機関の閉鎖回避への期待や、トランプ大統領が1月30日に予定される一般教書演説前に、インフラ計画を発表する用意があるとの報道を好感したドル買いが散見されている。

<08:24> 英ポンド152円半ば、離脱交渉でアイルランド国境問題巡る合意も

英ポンド/円は152.50円付近。前日は一時150.12円まで下落していたが、英国のEU離脱(ブレグジット)を巡る楽観的な見方が台頭し、152.46円まで買い戻され、現在も買戻し機運が高まっている。

  欧州連合(EU)当局は7日、トゥスクEU大統領が英国のEU離脱を巡り現地時間8日早朝に発表を行うことを明らかにした。

当局によると、トゥスク大統領は現地時間8日午前7時50分(0650GMT、日本時間8日午後3時50分)に記者発表を行う。その後、現地時間午前8時15分にはハンガリーに向け出発する予定になっているとしている。

欧州委員会の報道官はこれに先立ち、英国のメイ首相とユンケル欧州委員長が8日に会談し、英国のEU離脱交渉で行き詰まっているアイルランド国境問題を巡り合意する可能性があることを明らかにしている。

英ポンドは現在1.3475ドル付近。前日は一時1.3320ドルまで下落したが、ブレグジットを巡る協議の進展期待を背景に、1.3485ドルまで買い戻された。

<07:41> ドル112.60─113.60円の見通し、EUがブレグジット関連の記者発表へ

ドル/円は113.08円付近、ユーロ/ドルは1.1772ドル付近、ユーロ/円は133.13円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が112.60―113.60円、ユーロ/ドルが1.1730─1.1830ドル、ユーロ/円が132.70―133.70円とみられている。

この日は五・十日に当たるため、「仲値まではドル買い/円売りが先行する可能性があるが、ドル買いが一巡した後は、今夜の米雇用統計待ちで上にも下にも行きづらい状況になりそうだ」(外為アナリスト)との意見が出ていた。

7日のニューヨーク市場では、米株高、米長期金利の上昇、税制改革法案が成立するとの楽観的などを背景に、ドル指数が2週間ぶりの水準に上昇したほか、対円では3週間ぶり高値を付けた。  前日も荒っぽい値動きが目立った英ポンドに関連して、欧州連合(EU)当局は7日、トゥスクEU大統領が英国のEU離脱を巡り8日早朝に発表を行うことを明らかにした。当局によると、トゥスク大統領は日本時間8日午後3時50分に記者発表を行う。

欧州委員会の報道官はこれに先立ち、英国のメイ首相とユンケル欧州委員長が8日に会談し、英国のEU離脱交渉で行き詰まっているアイルランド国境問題を巡り、合意する可能性があることを明らかにしている。

英ポンド/円は現在152.40円付近で高止まりしている。前日は一時150.12円まで急落したが、その後152.56円まで反発した。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

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