January 16, 2018 / 11:38 PM / 8 months ago

〔マーケットアイ〕外為:カナダドルは1.24加ドル前半、利上げ後に材料出尽くしで下落リスクも

[東京 17日 ロイター] -

<08:30> カナダドルは1.24加ドル前半、利上げ後に材料出尽くしで下落リスクも

米ドル/カナダドルは1.2434カナダドル付近。

きょうはカナダ銀行(中央銀行)の金融政策決定会合が予定される。カナダの景気拡大を背景に25ベーシスポイント(bp)の利上げがほぼ確実視されている。

ただ、為替市場では、今年3回の利上げが既に織り込まれており、実際に利上げが実施されても当面の材料出尽くし感から「予想で買って、事実で売る」という展開があり得るとみられる。

さらに、ロイター為替予測調査によると、カナダドルは今後数カ月間で下落する見通し。北米自由貿易協定(NAFTA)見直しや住宅ローン規制強化を巡る不透明感を背景に、利上げが米連邦準備理事会(FRB)に一段と後れをとると予想されている。

ストラテジスト40人以上を対象に1月2─4日に実施した調査によると、向こう3カ月で1.2700カナダドルに軟化し、その後年末までには1.2500カナダドルの水準に回復するとみられている。

CIBCキャピタル・マーケッツのエコノミスト、ニック・エグザルホス氏は、NAFTA崩壊によって生じ得る関税率上昇の影響を相殺するためには、カナダドルの5%下落が必要になると分析する。

同氏の3カ月予測は1.3300カナダドルと、大半の回答者よりも弱気だ。

<07:42> ドル110.00─111.00円の見通し、東京時間は110円割れ回避か

ドル/円は110.42円付近、ユーロ/ドルは1.2262ドル付近、ユーロ/円は135.44円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が110.00―111.00円、ユーロ/ドルが1.2200─1.2300ドル、ユーロ/円が134.90―135.90円とみられている。

前日の外為市場では、ドイツの連立協議難航との独紙の報道や、欧州中央銀行(ECB)が来週の理事会で資産買い入れを継続するガイダンスを取り下げる可能性は低いとのロイター報道を受け、ユーロが一時下落する場面があったが、ニューヨーク終盤までには反発した。

この日は、ドル/円の下値リスクが警戒されている。

「クロス円での円売りサポートがない分、ドル/円が下方向に動いてもおかしくない。ただ、東京時間は110円台前半ではドル買い需要があるため、もし110円を割り込むとすれば、欧州時間以降だろう」(外為アナリスト)との意見が聞かれた。

きょうは、日本の機械受注、米国の鉱工業生産、カナダ中銀の政策決定会合などが注目材料となっている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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