January 19, 2018 / 7:22 AM / 7 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル110円後半で軟調、米長期金利は13カ月ぶり高水準

[東京 19日 ロイター] -

<16:15> ドル110円後半で軟調、米長期金利は13カ月ぶり高水準

ドルは110.84円付近で軟調。一時110.77円まで下落した。

ドル/円相場と相関が薄れている米10年国債利回りは2.6407/6388%の気配で、2016年12月以来13カ月ぶりの高水準まで上昇している。

米下院は18日夜、政府機関の閉鎖回避に向けて2月16日までのつなぎ予算案を可決し、予算案は上院に送られたが、先行きが不透明な情勢であることから、為替市場ではドル売り材料となっている。

上院では民主・共和両党の議員がさまざまな理由で下院案に反対しており、協議はきょうまで続く見通しで、協議期間の延長を目的としたごく短期間(例えば2─3日間)のつなぎ予算案が可決される可能性もある。

為替市場では、「前回、オバマ政権下で政府機関閉鎖が起きた2013年10月と比べて、大統領と議会の関係がギクシャクし、通常の意思疎通ができていない状況なので、協議が長引く可能性がある」(外銀)と警戒する声が聞かれた。

<13:49> ドル110円後半、気迷いで目先の材料に一喜一憂

ドルは110.89円付近。午前の高値111.13円から正午を挟んでジリ安。

「為替市場は総じて気迷いで、明確なトレンドが出ていない。米政府機関閉鎖の可能性や、IMF(国際通貨基金)が米国の成長見通しを上方修正するとの予想など、目先の材料に振らされ、ドル/円は金利離れしている」とマーケット・ストラテジィ・インスティチュート代表、亀井幸一郎氏は言う。

米10年国債利回りは2.6330%付近。ニューヨーク終盤の2.6270%付近から若干上昇している。

米国債市場では、米アップルが米政府に支払う380億ドルのリパトリ税の資金捻出のために、米国債を換金したなどの憶測が出ていたが、「そもそもキャッシュ・リッチな企業が、運用を取り崩す必要があるのか」(同)との指摘も聞かれる。

商品市況は全般に高値もちあいとなっているが、こちらも金融市場と同様に、明確なトレンドが出ているわけではない。

<12:36> 正午のドルは111円付近、米政府機関閉鎖に警戒

正午のドルは、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、わずかにドル安/円高の110.98/00円だった。米国の政府機関閉鎖に対する警戒でドルの上値は抑制された。

米国でつなぎ予算の期限が迫っており、19日までに新たな予算措置が決まらなければ連邦政府機関が一部閉鎖に追い込まれる。ドルは午前9時半にかけて110.85円まで下落した。

その後、米下院が2月16日までのつなぎ予算案を可決。予算案は上院に送られたが、先行きは不透明な情勢で、ドルの戻りも限られた。111.13円まで上昇した後は、正午にかけて111円ちょうどを挟んでもみ合いが続いた。

日銀の長期・超長期を対象にした国債買い入れオぺは、通知された購入額が前回から据え置かれた。市場の反応も限定的だった。

市場では、米ホワイトハウスがウィリアムズ・サンフランシスコ地区連銀総裁を米連邦準備理事会(FRB)の副議長候補に検討している、という米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)の報道が話題となっていた。

ウィリアムズ氏は2011年、前任のイエレン現議長の後任としてサンフランシスコ地区連銀総裁に就任した。市場では「理論家であり、腹心としてイエレン氏のかじ取りを支えてきた実務家の部分もある。副議長としては適任ではないか」(大手邦銀)との声が出ていた。

<09:47> ドル110円後半に下落、米政府機関閉鎖は押し目買いの好機か

ドルは110.98円付近。米国の政府機関閉鎖に対する懸念が強まっており、ドル売り材料として意識されている。

直近で政府機関の閉鎖が起きたのは2013年10月。オバマ前政権の医療保険制度改革法(オバマケア)向け支出を巡る与野党の対立が原因だった。この時は約2週間ほどで再開された経緯もあり「閉鎖された場合でも長くは続かない。下がったところは押し目買いの好機」(国内金融機関)との声が出ていた。

<08:56> ドル/円小動き、日銀国債買い入れオペの購入額は据え置きか

ドルは111.03円付近で小動き。

きょうは日銀の中長期債・超長期債の国債買い入れオペが予定されている。今回、購入額は前回と据え置きが見込まれており、相場への反応も限定的とみられている。

9日のオペでは予想外の減額に反応し、債券市場では長期金利が上昇、外為市場では円高となった。ただ、早期利上げ期待の高まりと円高は日銀が意図したものではないとの見方から、「来週、決定会合後の会見で黒田総裁は火消しに回るだろう。日銀の正常化の思惑を材料にした円買いも終わる」(邦銀)との声も出ている。

ロイターが18日発表した市場関係者を対象に行ったアンケート調査の結果では、日銀が金融引き締めに動くとすれば2018年後半となる可能性が高いとみる向きが多く、当面の金融政策は据え置きが予想されている。

<07:53> ドル110.60─111.60円の見通し、米つなぎ予算の可否に神経質  

ドル/円は111.03円付近、ユーロ/ドルは1.2242ドル付近、ユーロ/円は135.95円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が110.60―111.60円、ユーロ/ドルが1.2190─1.2290ドル、ユーロ/円が135.40―136.40円とみられている。

東京時間のドルは111円ちょうどを挟んでもみあいが予想される。実質的な五・十日で、仲値付近にかけては国内実需筋のドル買い/円売りが支えになる可能性がある。日経平均は上昇スタートとなりそうだが、昨日は午後に入って失速しており、週末を前にポジション調整の動きが広がればドルも連れて110円台に下落しそうだ。

米国では、つなぎ予算の期限が迫っている。きょう19日までに新たな予算措置が決まらなければ、連邦政府機関が一部閉鎖に追い込まれるが、米議会の与野党は移民政策を巡り対立しており、機関閉鎖を回避できるかは不透明。ドルは関連ニュースに神経質に反応しそうだ。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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