March 13, 2018 / 12:23 AM / 8 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル106円前半で弱含み、麻生大臣は辞任を否定

[東京 13日 ロイター] -

<09:18> ドル106円前半で弱含み、麻生大臣は辞任を否定

ドルは106.31円付近で弱含み。日経平均はマイナス圏で推移している。

麻生太郎財務大臣は13日の閣議後会見で、学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る財務省文書の書き換え問題に関し、「原因究明と再発防止が大臣として与えられた仕事だ」と述べ、辞任の考えがないことを重ねて表明した。

森友文書の改ざんを巡っては野党が追及を強める構えで、麻生大臣の進退や安倍首相の責任問題に発展するかどうかが注目されている。

みずほ証券の上野泰也チーフマーケットエコノミストは、麻生大臣が辞任に追い込まれる場合、安倍内閣の支持基盤が不安定化し、自民党総裁選の行方が不透明になる、と指摘。さらに、麻生氏の後任に「リフレ派」の考え方に近い政治家が就任した場合、マクロ経済政策でどのような対応がとられるか、市場の内外で重大な関心事になり得るという。

<07:58> ドル105.90─106.90円の見通し、上値重い 森友文書問題見極め

ドル/円は106.40円付近、ユーロ/ドルは1.2334ドル付近、ユーロ/円は131.22円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が105.90―106.90円、ユーロ/ドルが1.2280─1.2380ドル、ユーロ/円が130.80―131.80円とみられている。

東京時間のドルは106円前半から半ばでもみあいそうだ。海外時間の流れを引き継ぎ、日本株の序盤は売り先行で動くとみられる。前日ほど「森友文書」を材料に動くことはなさそうだが、「麻生財務相の進退問題に発展するようだとアベノミクス後退を想起させ円高に反応しやすい」(市場筋)といい、少なくとも今週中は森友問題が尾を引きそうだという。

海外時間には米国で2月消費者物価指数(CPI)が発表されるほか、ペンシルベニア州で連邦下院補欠選挙が行われる予定。CPIは米国の利上げペース加速につながるか注目だ。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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