March 14, 2018 / 11:36 PM / 9 months ago

〔マーケットアイ〕外為:米が中国へ貿易黒字削減を要請、貿易戦争懸念の円買い後押し

[東京 15日 ロイター] -

<08:30> 米が中国へ貿易黒字削減を要請、貿易戦争懸念の円買い後押し

市場では米トランプ政権が中国に貿易黒字を1000億ドル削減するよう求める方針を14日に示したことが関心を集めている。13日には600億ドル相当の輸入品に関税を賦課することを検討しているとも報道されており、貿易戦争激化への警戒感からリスク回避的に円が買われる手がかりになったという。

計画中の関税は米国が昨年8月から実施している、米通商法301条に基づく知的財産権侵害に関する調査と関連しており、近い将来に導入される可能性があるという。

市場では「交渉の初期段階なので高い球を投げておいて、今後もう少し現実路線に歩み寄る可能性もあるだろう。このまま円が買われ続けるかはそれ次第」(都銀)との声があった。

ドルは106.25円付近。朝方は静かな出足となっている。

<07:55> ドル105.80─106.70円の見通し、円は底堅い動きか

きょうの予想レンジはドル/円が105.80―106.70円、ユーロ/ドルが1.2330─1.2400ドル、ユーロ/円が131.10―131.80円付近とみられている。

海外市場で円が買われた流れを引き継ぎ、東京市場も円の底堅い展開が続く見込み。直接的な円買いの手がかりはないが「各国政治の影響で市場が混乱気味」(都銀)であることが、円じり高ムードを作り上げているという。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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