[東京 20日 ロイター] -
<07:53> ドル105.50─106.50円の見通し、株安に警戒しつつ様子見
ドル/円は106.05円付近、ユーロ/ドルは1.2337ドル付近、ユーロ/円は130.86円付近。
きょうの予想レンジはドル/円が105.50―106.50円、ユーロ/ドルが1.2280─1.2380ドル、ユーロ/円が130.20―131.20円とみられている。
日本は祝日前、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表前ということもあり、様子見ムードが強くなりそうだ。海外時間の流れを引き継ぐ形で日本株は売りが先行でスタートするとみられ、想定以上に大きな下げとなれば、ドル/円も連れ安となりそうだ。
きょうは20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の最終日となるが、今のところ為替市場への影響はないとみられている。
そのほか、雨宮正佳、若田部昌澄両氏が日銀副総裁に就任。オーストラリア中銀理事会議事要旨や英2月消費者物価指数、独3月ZEW景気期待指数などの発表もある。
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