March 20, 2018 / 5:30 AM / 3 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル106円前半、米2年国債利回りリーマンショック以来の高水準

[東京 20日 ロイター] -

<14:23> ドル106円前半、米2年国債利回りリーマンショック以来の高水準

ドルは106.28円付近で一進一退。FOMCの結果を目前に控え、短期筋もポジション調整が一巡したもようで、薄商いとなっている。

一方、米国債市場では、米2年債利回りが2.3117%と、2008年9月のリーマンショック直後の高水準まで上昇してきた。

2年債利回りの継続的な上昇について、「FRBのテーパリングや米財務省の短中期債増発で、ドル資金市場全体にタイト感が出てきている。長期債利回りはそれほど上昇していないので、イールドカーブがフラット化し、景気先行指標としてのイールドカーブの形状は、米経済の先行きあまり良い状況ではないことを示している」(国内銀)との声が聞かれる。

短期ゾーンのドル金利の上昇は顕著で、ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)も3カ月物で2.2224%と2008年11月以来の高水準となっている。

<13:15> ドル106円前半、FOMC後の米国株の動きに警戒感も

ドルは106.23円付近で小動き。ユーロは131.14円付近で同じく小動き。

きょうから2日間の日程で始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)では、0.25%ポイントの利上げが確実視されているが、市場の注目はFOMCメンバーの政策金利見通しを示す「ドット・チャート」に集まっている。

「FRBが利上げの回数を年3回から年4回に引き上げても利上げペースが加速するという意味ではないが、依然ぐらついている株価がネガティブな反応を示せば、ドル安方向に向かいやすい」(FX会社)とみられている。

「特にS&Pは過熱気味だったので調整しやすい環境にある」(同)という。

米投資会社ダブルライン・キャピタルを率いるジェフリー・ガンドラック氏は13日、S&P総合500種株価指数のリターンが今年マイナスになることを確信していると述べた。

<12:10> 正午のドルは106円前半、輸入勢の買いで上昇 クロス円も堅調

正午のドルは前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ややドル高/円安の106円前半。仲値にかけて輸入企業のドル買い/円売りが出て、じり高となった。その後もユーロ/円や英ポンド/円などクロス円が堅調に推移。ドルは106.30円まで上値を伸ばした。

あすの米連邦公開市場委員会(FOMC)では利上げが確実視されている。市場の注目は、FOMCメンバーの政策金利見通しの分布を示す「ドット・チャート」で、これがタカ派的と受け止められれば、ドル買いで反応するとみられている。ただ、金利が急上昇した場合は株価に悪影響を与えて円高となる可能性もあるため注意が必要だ。

<10:24> ドル106円前半でもみあい、米中の貿易摩擦を警戒

ドルは106.10円付近。祝日前の五・十日ということもあり、仲値に向かって輸入企業のドル買い/円売りが出た。一時106.14円まで上昇。その後はもみあいとなっている。

トランプ政権は中国からの輸入品のうち最大600億ドルに相当する製品に関税を課すことを23日までに公表する。テクノロジーや通信、知的財産分野が対象という。

「トランプ大統領は中間選挙を意識して中国に対する圧力を一段と強めてくるだろう。米国の通商政策による米中関係の悪化が想起される以上、ドル買い圧力は強まりにくい」(外資系証券)との見方が出ていた。

チャートでは短期的に3月16日安値105.60円が下値の重要ポイントとして意識されている。

<09:26> 英ポンドが上昇基調、EU離脱後の「移行期間」合意で

英ポンド/円は148円後半。前日は英ポンドの強さが目立ち、一時149円半ばまで上昇した。

英国と欧州連合(EU)が、ブレグジット後の経済混乱を避けるための措置である「移行期間」導入で合意。英国はひとまず2020年末までEUの単一市場との関税同盟を維持する見通しとなった。

きょうは英国で消費者物価指数が発表される。市場予想を上回れば「英国の5月利上げ期待が高まる」(IG証券の石川順一シニアFXストラテジスト)といい、注目されている。

<07:53> ドル105.50─106.50円の見通し、株安を警戒しつつ様子見

ドル/円は106.05円付近、ユーロ/ドルは1.2337ドル付近、ユーロ/円は130.86円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が105.50―106.50円、ユーロ/ドルが1.2280─1.2380ドル、ユーロ/円が130.20―131.20円とみられている。

日本は祝日前、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表前ということもあり、様子見ムードが強くなりそうだ。海外時間の流れを引き継ぐ形で日本株は売りが先行でスタートするとみられ、想定以上に大きな下げとなれば、ドル/円も連れ安となりそうだ。

きょうは20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の最終日となるが、今のところ為替市場への影響はないとみられている。

そのほか、雨宮正佳、若田部昌澄両氏が日銀副総裁に就任。オーストラリア中銀理事会議事要旨や英2月消費者物価指数、独3月ZEW景気期待指数などの発表もある。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below