April 12, 2018 / 12:06 AM / 7 days ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル106.80円付近、日本勢は前週外債を6094億円売り越し

[東京 12日 ロイター] -

<09:00> ドル106.80円付近、日本勢は前週外債を6094億円売り越し

ドルは106.80円付近で小動き。市場の関心はシリアを巡る情勢の緊張に向けられている。

メイ英首相は、シリア情勢を話し合うために12日に臨時閣議を開催する意向を示した。現地メディアによると、化学兵器使用の疑いが出ているシリアに対する米国などの軍事行動に英国も参加するため、閣僚らの承認を求める見通し。

米ホワイトハウスのサンダース報道官は11日、トランプ大統領はシリアに対する行動の具体的な行程表をまだ策定していないと述べた。

財務省が午前8時50分に発表したデータによると、日本勢は4月1日―7日の一週間に外国中長期債を6094億円売り越した。売り越しは2週連続で3月の最終週にも7743億円相当の外債を売り越している。

日本勢は外国株を前週1493億円の買い越した。買い越しは2週連続で3月最終週にも1731億円買い越している。

<07:42> ドル106.30─107.30円の見通し、地政学リスクで目線は下向き

ドル/円は106.82円付近、ユーロ/ドルは1.2370ドル付近、ユーロ/円は132.10円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が106.30―107.30円、ユーロ/ドルが1.2340─1.2440ドル、ユーロ/円が131.50―132.50円とみられている。

前日のニューヨーク市場では、化学兵器使用の疑いが出ているシリアに対する西側諸国の軍事行動を巡る先行き不透明感から、リスク回避のセンチメントが広がり、円が買い進まれた。

きょうの東京市場では「米国の経済が順調なことが確認されてもドルを買い進める環境ではない。政治マター、地政学リスクが引き続き材料視されそうだ」(外為アナリスト)という。

米ホワイトハウスのサンダース報道官は11日、トランプ大統領はシリアに対する行動の具体的な行程表をまだ策定していないと述べた。同報道官は、大統領が軍事行動以外にも複数の選択肢を持っており、全ての選択肢はなお検討段階にあると説明した。

また、トランプ氏は化学兵器が使用された責任はロシアとシリア政府にあるとの立場を示している、と述べた。

前日、米連邦準備理事会(FRB)が公表した3月20―21日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨によると、メンバー全員が向こう数カ月間に国内景気が底堅さを増し、インフレ率も上昇するとみていたことがわかった。

「ドルはタカ派的な議事要旨の内容を受けて一時107.06円まで上昇したが、ニューヨーク市場終盤にかけては、市場参加者の間でシリア情勢を見極めたいとの意識が強まり、106円台後半まで下落してニューヨークの取引を終えた」(前出の外為アナリスト)という。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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