April 16, 2018 / 5:23 AM / 4 days ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル107.25円付近で膠着、巨額オプションも影響

[東京 16日 ロイター] -

<14:14> ドル107.25円付近で膠着、巨額オプションも影響

ドルは107.25円付近で値動きが鈍ってきた。午後の値幅はわずか上下11銭にとどまっている。

きょう期限を迎えるオプションに絡んだ売買が、値動きを抑制している可能性もある。米国証券保管振替機関(DTCC)によると、107円台をストライクとする主なオプションは14億ドル程度。

<12:14> 正午のドルは107円前半、海外勢はドルロングの巻き戻し

正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、小幅にドル安/円高の107.18/20円。

シリアへの米英仏軍の攻撃が14日の攻撃のみで単発に終わるとの見方から、市場では過度な懸念が後退し、ドルは107.61円まで買い戻される場面があった。しかし、米国とロシアの緊張関係や、米国とイランの対立軸など、さまざまな対立が存在する現状下、リスクオンにはなりにくい地合いになっている。 

さらに、17―18日の日程で行われる日米首脳会談で、日本がさまざまな米側の要求を飲まされるリスクや、週末に公表された半期に一度の「米為替報告書」で確認された厳しい対日姿勢など、「会談を巡っては不透明感が漂い、ドルを買い進める環境ではない」(国内銀)との意見が出ていた。

また、一部の海外ファンド勢の間では、小泉純一郎元首相が14日、秋の自民党総裁選で安倍晋三首相が3選する可能性について、難しいとの見解を示したことが、ドル買いポジションの巻き戻しにつながったという。

<11:35> 英ポンド153円付近、武田薬のシャイアー買収観測が材料   

英ポンド/円は153円付近で、2月8日以来の高値圏にある。13日には一時153.84円まで上昇した。

英ポンドの強さの背景には、武田薬品工業のクリストフ・ウェバー最高経営責任者(CEO)が5日、アイルランドの製薬会社シャイアー買収の可能性に言及したことがある。

外為市場では、武田薬のシャイアー買収観測から、ファンド勢がユーロ/ポンドを売っているほか、ポンド/ドルも上昇基調となっている。

複数の関係筋が12日、明らかにしたところによると、武田薬は主要行に対し、買収資金借り入れを打診した。株価などから試算したシャイアーの価値は5兆円規模と言われる。  武田薬はすでに3月28日、シャイアーへの買収提示を検討していると発表している。武田薬の広報担当者は、CEOが5日の説明会で、英国の企業買収規則に従って何か新たな情報を開示したわけではないとした。同規則によれば、武田薬は4月25日までに買収提案を行うかどうかの決定をする必要がある。

<10:34> 107円前半で弱含み、シリアへの追加攻撃懸念後退でもドル買い誘発せず

ドルは107.37円付近で弱含み。

シリアへの米英仏軍の攻撃が14日の攻撃のみで単発に終わるとの見方から、市場では懸念が後退しているが、米国とロシアの緊張関係や、米国とイランの対立軸など、様々な対立が存在する現状下、リスクオンにはなりにくい地合いだという。

また日米首脳会談に関する懸念も根強い。

「安倍政権は支持率が低下する中で、トランプ大統領に足元を見られ、新たなディールをねじ込まれるのではないか」(国内銀)との声が出ていた。

<09:24> ドル107円前半、日米首脳会談めぐる不透明感広がる  

ドルは107.42円付近。

英米仏軍のシリア攻撃が一過性のものであるとの認識から、安心感が広がり、朝方一時107.61円まで買い戻されたが、その後はじり安となっている。

「明日からはじまる日米首脳会談で、なにが出てくるか分からないので身構えている状況で、ドルを買い進むわけにもいかない」(国内アナリスト)という。

<08:00> ドル107円半ば、米はロシアへの追加制裁を準備

ドルは107.56円付近。

午前4時半ごろにドルは107.25円まで下落したが、その後は買い戻され、一時107.61円まで上昇した。「値動きはやや不安定」(国内銀)だという。   

トランプ大統領は13日、シリアのアサド政権の化学兵器関連施設を標的とした精密攻撃を支持し、米英仏軍は共同で14日未明にシリアを攻撃した。シリアのダマスカスでは14日未明、少なくとも6回の爆発音があり、煙が見られた。ダマスカスの研究施設が集積する地区も攻撃されたという。

米国防長官によると、こうした攻撃は「1度限り」だという。

為替市場ではこの「1度限り」を好感して、ドルが買い戻される流れとなっている。   ただ、「米国のヘイリー国連大使は15日、CBS番組とのインタビューで、シリアのアサド大統領を引き続き支援しているロシアに対して、新たな制裁を準備していると明らかにした。

ヘイリー氏は、追加制裁はムニューシン米財務長官により16日に発表されるとし、アサド政権の化学兵器使用に絡み、機材などの取引を行った企業が対象になると説明した。

「米ロの緊張は、中長期的にみてドルにとって決して良いことではない」(外為アナリスト)との見方もあり、今日中に108円を目指すモメンタムが強まるか不透明な情勢だ。 

<07:45> ドル107.00─108.00円の見通し、慎重に108円を試す動きか

ドル/円は107.57円付近、ユーロ/ドルは1.2327ドル付近、ユーロ/円は132.60円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が107.00―108.00円、ユーロ/ドルが1.2280─1.2380ドル、ユーロ/円が132.10―133.10円とみられている。

トランプ大統領は13日、シリアのアサド政権の化学兵器関連施設を標的とした精密攻撃を支持し、米英仏軍は共同で14日未明にシリアを攻撃した。

シリアのダマスカスでは14日未明、少なくとも6回の爆発音があり、煙が見られた。ダマスカスの研究施設が集積する地区も攻撃されたという。

米国防長官によると、こうした攻撃は「1度限り」だという。

今日の外為市場では、週末の米英仏3カ国によるシリア攻撃が「1度限り」との報道を根拠に、「過度なリスク懸念の後退から、慎重に108円を目指す展開になるかもしれない」、ただ、「ムニューシン財務長官が、ロシアに対して追加経済制裁を発表するなど、米ロ感度緊張が高まっており、油断はできない」(同)という。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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