April 17, 2018 / 5:06 AM / 7 days ago

〔マーケットアイ〕外為:中国人民元は小幅安、米大統領発言は影響せず

[東京 17日 ロイター] -

<13:54> 中国人民元は小幅安、米大統領発言は影響せず

中国人民元の対ドル相場は6.2819元付近。トランプ大統領が前日、「米国が利上げを継続する中、ロシアと中国は通貨切り下げゲームに興じている。これは容認できない!」とツイッターに投稿したが、その影響はほとんど見られなかった。

中国人民銀行(中央銀行)はきょうの人民元基準値を6.2771元に設定。ドルが広範に売られた流れを背景に、前日の基準値6.2884元からわずかにドル安/元高水準に据えたが、取引開始後は6.28元前半へドルの買い戻しが進んでいる。「通商・安全保障などに関する米国の行動は、オーバーアクションだが実質的な内容はそこまでないとのパターンが市場で認識されつつある」(証券)という。

米財務省は13日に公表した為替報告書で、中国の為替操作国認定を見送っていた。

<12:07> 正午のドルは107円付近、日米首脳会談控え身動き取りづらい

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、わずかにドル安/円高の107.03/05円。日米首脳会談への警戒感から身動きが取りづらかった。

ドルは午前8時半頃にきょうの高値107.16円を付けた後、同10時過ぎにかけて106.97円まで下落した。その後、下げの勢いは強まらず、正午にかけて107円ちょうど付近でもみ合った。

結局、午前のドルの値幅は上下20銭程度にとどまった。

トランプ米大統領が前日のツイッターで「ロシアと中国は通貨切り下げゲームに興じている。これは容認できない」などと言及。市場からは「日米首脳会談でも同じような発言がでてくるのではないかという不安感がある」(外為アナリスト)との声が出ていた。

麻生太郎財務相は閣議後会見で、日米首脳会談について、日本としては環太平洋連携協定(TPP)12に米国に戻ってきて欲しいと希望するが、米国側は「FTA、二国間貿易に日本を入れたい感じがしなくもない。一番の関心事だ」と述べた。

テクニカル的には106.90円近辺にある日足一目均衡表の雲下限がサポートとなるか注目されている。

<10:25> 英ポンド堅調、5月利上げ期待や武田による大型買収の思惑

英ポンドは一時1.4355ドル付近まで上昇。1月につけた年初来高値を更新し、2014年6月以来の高値圏となった。特段のニュースは見当たらないものの、英国の5月利上げ期待や武田薬品工業の大型買収の思惑などが背景にあるとみられる。

一方、イングランド銀行(BOE、中央銀行)の次期総裁は、ブックメーカーであるベットウェイの予想では、英金融行動監視機構(FCA)のアンドルー・ベイリー長官が最有力となっている。BOEのマーク・カーニー総裁の任期は来年6月までとなっている。  

<09:13> ドル一時107円割れ、日経平均は小幅安で寄り付き

ドルは107.06円付近。日経平均は前日比33円安で寄り付き、ドルは一時106.99円まで下落した。その後、株価がプラス転換し、ドルも107円台を回復している。

朝方の市場では、前日のトランプ米大統領によるツイッターへの投稿が話題になっていた。トランプ大統領は「米国が利上げを継続する中、ロシアと中国は通貨切り下げゲームに興じている。これは容認できない」と述べた。

日米首脳会談が通貨政策を含めた通商政策リスクの高まりを市場に意識させる会談となれば「ドル/円とクロス円は下値トライを想定したい」(IG証券の石川順一シニアFXストラテジスト)との声が出ていた。

一方、市場ではシリア情勢への関心も引き続き根強い。トランプ米大統領はロシアに対する追加制裁を見送ることを決定。紛争がいったん落ち着いた感はあるものの、「米国とロシアの関係が改善するのは簡単ではない」(市場筋)との見方も出ている。

<07:49> ドル106.60─107.60円の見通し、小動き 日米首脳会談見極めへ

ドル/円は107.12円付近、ユーロ/ドルは1.2383ドル付近、ユーロ/円は132.63円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が106.60―107.60円、ユーロ/ドルが1.2320─1.2420ドル、ユーロ/円が132.10―133.10円とみられている。

東京時間のドルは107円前半を中心にもみ合いそうだ。日米首脳会談の結果やトランプ米大統領のツイッターによる不規則発言が警戒され、一方的にリスク選好地合いにはなりにくい。国内実需筋のドル買いが入れば上昇しそうだが、107円半ばでは上値が重くなるとみられている。

「108円トライは日米首脳会談を見極めた後。それまで腰の入ったドル買いは難しい」(市場筋)との声も出ていた。

一方、日経平均が予想以上に下落すれば107円割れもあり得る。ただ、106円後半では押し目買いが入り、下値を支えそうだという。

きょうは中国で1─3月期国内総生産(GDP)と3月各種経済指標、米国で3月の住宅着工件数や鉱工業生産などが発表される。ウィリアムズ米サンフランシスコ地区連銀総裁、ハーカー米フィラデルフィア地区連銀総裁、エバンズ米シカゴ地区連銀総裁の講演もある。

全スポットレート(ロイターデータ)

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