April 18, 2018 / 2:37 AM / 5 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル107円前半、6月利上げ織り込みつつも上値トライに慎重

[東京 18日 ロイター] -

<11:30> ドル107円前半、6月利上げ織り込みつつも上値トライに慎重

ドルは107.25円付近。

短期金融市場では、6月の米利上げを織り込みつつ、ドルの短期金利の指標であるロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の上昇が続いている。

3カ月物ドルLIBORは17日2.35539%と、2008年11月6日以来の高水準となった。

ハト派で知られるブレイナード理事は今月4日、米国の通商政策が経済見通しへの「かなりの不透明要因」と述べる一方で、緩やかな利上げが適切とし、利上げを容認する姿勢に変化した。為替市場でも6月利上げの織り込みが進んできた。

ただ、短期金利が着々と上昇する一方で、長期金利は低迷状態にある。

「トランプ氏の言動により米国株がさらに下落するリスクを考えれば、長期債は買いになる」(金融アナリスト)という。

米10年国債利回りは2.8359/2.8340%と、前日終盤の2.814%から上昇しているものの、2.720―2.880%のゾーンを上抜けできない状況となっている。

<10:42> ドル107円前半、株高に便乗して一時107.30まで上昇

ドルは107.27円付近。日経平均が前営業日比で250円を超える上げ幅となっていることで、ドル/円にも短期筋の買いが流入し、仲値公示を挟んで107.30円まで上値を伸ばした。

為替市場では「日米首脳会談が行われ、その成果を印象付けるために株式市場に公的機関等によるご祝儀的な買いが入ったのではないか。ドル/円は株高に便乗しているだけだ」(運用機関ファンド・マネージャー)との見方が聞かれた。

<09:20> ドル107円前半、トランプ氏「米朝はハイレベルな対話開始」   

ドルは107.13円付近で小動きだが、ドル高気味。

17―18日の2日間の日程で開催される日米首脳会談では、特に通商面での米国の出方を巡る警戒感から、「ポジションを傾けにくい」(外国銀)という。

  トランプ米大統領は17日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との首脳会談に向け、米国が北朝鮮と「極めてハイレベルの直接対話」を始めたことを明らかにした。訪米した安倍晋三首相との首脳会談の冒頭で述べた。

トランプ大統領はさらに、米朝首脳会談で日本人拉致問題を取り上げることを約束した。

安倍首相は、トランプ大統領が北朝鮮との首脳会談開催に同意した「勇気」をたたえるとした上で、北朝鮮が完全かつ検証可能な非核化を受け入れることを期待すると述べた。トランプ大統領は「北朝鮮を巡り日米は固く結束している」と語った。  

米ワシントンポストによると、米国務長官指名のポンペオ氏は、数週間前に北朝鮮の金委員長と会談した。

<08:04> ドル107.04円付近でこう着気味、日米首脳会談の行方に注目

ドルは107.04円付近でこう着気味。

安倍晋三首相が訪米中で、「トランプ氏の不規則発言が意識され、短期筋も手が出ない状況のようだ」(国内銀)という。

安倍首相は17日午後(日本時間18日午前)、フロリダ州ウェストパームビーチでトランプ米大統領と会談した。トランプ氏は、6月上旬までの開催が見込まれる米朝首脳会談で拉致問題を取り上げると明言した。

ただ、トランプ氏は、安倍首相との会談の冒頭で、北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長との首脳会談について、開催地として5カ所を検討しているが、首脳会談が行われない可能性も依然あるとの考えを示した。   

両首脳の会談は6回目。今回はトランプ氏による米朝首脳会談開催の決断を受けて安倍首相が要請したもので、トランプ氏の別荘「マールアラーゴ」で2日間にわたって行われる。  

17日夜(日本時間18日午前)に安倍首相は昭恵夫人と共にトランプ氏夫妻との夕食会に出席。18日には通商問題を議論するほか、2人でゴルフをプレーする予定。

<07:45> ドル106.50─107.50円か、トランプ・リスク意識し神経質な値動き

ドル/円は107.04円付近、ユーロ/ドルは1.2371ドル付近、ユーロ/円は132.43円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が106.50―107.50円、ユーロ/ドルが1.2320─1.2420ドル、ユーロ/円が132.00―133.00円とみられている。

前日のニューヨーク市場の取引レンジは106.89―107.21円と極めて狭いレンジに留まった。ドル/円については、日米首脳会談中のトランプ大統領による不規則発言などが警戒され、短期筋もポジションを取りづらい状況になった。

「市場は政治リスクがテーマとなっており、安倍首相が訪米しているきょうも、トランプ・リスクが意識され神経質な値動きになりそうだ」(外為アナリスト)という。

トランプ大統領は16日、「米国が利上げを継続する中、ロシアと中国は通貨切り下げゲームに興じている。これは容認できない」とツイッターに投稿し、ドル指数の3週間ぶり下落に寄与した。

一方、ムニューシン米財務長官は17日、CNBCとのインタビューで、トランプ氏のツイートは「通貨切り下げを巡る両国に対する警告」だったと釈明した。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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