April 19, 2018 / 4:34 AM / 7 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル107円前半に下落、日米首脳会談後もモヤモヤ感が続く

[東京 19日 ロイター] -

<13:26> ドル107円前半に下落、日米首脳会談後もモヤモヤ感が続く

ドルは107.39円付近。

ドルは日米首脳の記者会見が始まる前の107.19円付近から一時107.25円まで上昇したが、会見中はほぼ横ばいが続いた。

その後は「懸案事項をとりあえず通り過ぎたという安心感」(外銀)からドルがジリジリと買い戻され11時前に107.52円を付けた。しかし、ドルの上昇はそこでストップし、正午を挟んで107.37円まで下落し、現在に至っている。

日米首脳会談について市場では「茂木経済財政・再生相とライトハイザー米通商代表部(USTR)代表との間で新たな通商対話が行われることと、日本が大量の航空機を購入することは分かったが、それ以外は、日米は話がかみ合っていないようだった。モヤモヤが続いている」(金融アナリスト)という。

<12:15> 正午のドルは107円半ば、日米首脳会談終え一段高

正午のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅高の107円半ば。一時107.52円まで買われ、16日以来のドル高/円安水準をつけた。日米首脳会談を無難に終えたことで円が売られた。

円は小幅ながら広範に下落。ユーロは2月半ば以来2カ月ぶり高値となる133円台まで買われた。トルコリラも26円後半と2週間半ぶり高値。

市場では、トランプ米大統領が通商問題などで強硬姿勢を示さなかったことが円売り安心感につながっているとの指摘が出ている。ただ、貿易協議で新たな枠踏みを設けるなど「日本は今後、何らかの回答を示す必要が出てきた」(トレーダー)と依然警戒感を持つ参加者もいる。

<10:31> トルコリラ26円後半、2週間半ぶり高値 急騰後も買い止まず

トルコリラは26円後半。今月2日以来2週間半ぶり高値を奪回し底堅い動きが続いている。前日の急騰に加え、日米首脳会見後の円売り地合いも支えとなっている。

トルコリラは前日海外市場で急伸。エルドアン大統領が19年11月の予定だった大統領選挙と議会選挙を今年6月24日に実施すると表明したことが手がかり。「エルドアン政権が無難に勝利を収めた場合、国民の支持を強く意識して無謀な景気刺激策を続ける必要性が大幅に後退する一方、中長期観点から改革に取り組めるようになる」(SMBC日興証券の新興国担当シニアエコノミスト、平山広太氏)ためだという。

トルコリラは前日、主要新興国通貨の中で最も上昇。対円で26円後半へ70銭近く、対ドルでも4.0リラ前半へ1000ポイント強買われた。

<09:41> 英ポンド152円半ばへ小幅上昇、前日急落の下げ幅埋まらず

日米首脳会見後に小幅ながら円が広範に売られた流れを受け、英ポンド/円も小幅上昇。152.50円と早朝安値から30銭強買われた。しかし前日の大きな下げを経た反発は小幅にとどまり、下げ幅はまだほとんど埋まっていない。

英ポンドは前日、3月消費者物価指数(CPI)が予想を下回り1年ぶりの低水準となったことを受けて大幅に下落。対円で152円付近と日中高値から1.6円、対ドルでも1.41ドル後半と同140ポイント近く売られた。市場では5月の利上げを疑問視する声も出始めたが、バークレイズは下振れを「一時的要因」と分析している。

<09:00> ユーロ132.90円へ上昇、円全面安 首脳会談終え円売りに勢い

対ドルで107.36円まで売られた円は、序盤の取引で他通貨に対しても小幅ながら軒並み軟化。対ユーロで132.90円と早朝安値から20銭程度下落したほか、対豪ドルでも83.66円と同30銭程度、対加ドルで85.02円と同20銭程度売られている。

市場では、今回の日米首脳会談でトランプ大統領が通商問題で強硬姿勢を見せたり、通貨政策に言及したりすれば円が上昇しかねないと警戒する参加者が少なくなかっただけに、事前から「無難に終えれば円売りが勢いを増す可能性がある」(外銀)との声が出ていた。

<08:40> 米株「恐怖指数」6日続落後も反発小幅、円安圧力に

シカゴ・オプション取引所(CBOE)が算出する米国株のボラティリティ指数(恐怖指数、VIX)は前日に15.6へ小幅上昇。今月10日から始まった続落は6日で歯止めがかかった。しかし上昇幅はわずかで、最近の低下基調に大きな変化はなかったようだ。

市場では再び目立ってきたVIXの低下がリスクオンムードを助長し、円相場に下落圧力がかかりやすくなる可能性を指摘する声が出ている。

ドルは一時107.34円まで上昇した。

<08:10> ドル106.90─107.80円の見通し、底堅い展開

きょうの予想レンジはドル/円が106.90―107.80円、ユーロ/ドルが1.2350─1.2420ドルとみられている。

日中は底堅い展開となる見通し。日米首脳会談後の記者会見はほとんど新たな手掛かりがなく、市場では目先の円急騰懸念が遠のいたとして「ドル/円が買いやすい状況になった」(邦銀)との声が出ている。日中にアジア株が堅調展開となれば、円に売り圧力がかかりやすい情勢だ。

<07:53> ドル107.22円付近、日米首脳会見中は小動きに終始

ドルは107.22円付近。日米首脳の記者会見が始まる前の107.19円付近から一時107.25円まで上昇したが、会見中はほぼ横ばいが続いた。

トランプ米大統領は会見で、通商に関する2国間協議の加速で安倍首相と合意したことなどを明らかにしたが、円相場に目立った反応はなかった。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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