April 23, 2018 / 2:33 AM / 3 months ago

〔マーケットアイ〕外為:英ポンド151円前半、5月中銀理事会に不透明感

[東京 23日 ロイター] -

<11:19> 英ポンド151円前半、5月中銀理事会に不透明感

英ポンドは151円前半。前週末海外でつけた2週間ぶり安値の150円半ばから小幅に切り返してきたが、上値の重い展開が続いている。

ポンドは13日につけた2カ月ぶり高値となる153円後半から下落基調が続いている。3月消費者物価指数(CPI)が予想を下回り1年ぶりの低水準となったこと、イングランド銀行(英中央銀行)のカーニー総裁が「(利上げの)正確なタイミングを過度に注目したくない」などと発言し、5月理事会での利上げ観測が急速に後退していることなどが背景となっている。

金利先物市場でも、一時9割近かった5月の利上げ確率が4割台まで急低下。不透明感が増している。

ポンドは対ドルでも軟調。現在1.40ドル前半と17日につけた1年10カ月ぶり高値から400ポイント近く売られている。

<09:57> 米10年債利回り3%乗せ目前、くすぶる円高警戒論

アジア市場午前の取引で、米10年債利回りが2.96%後半へ小幅上昇。前週末NY市場でつけた水準を上抜けて、14年1月以来4年3カ月ぶり高水準をつけた。同年1月9日以来の3%乗せも目前に迫ってきた。

外為市場では前週から勢いづいた米金利の上昇と歩調を合わせる形で、ドルが広範に上昇中。ドル指数は1月半ば以降続いた取引レンジの上限に差し掛かっており、テクニカル的にも買いが入りやすい状況だ。

しかし、心理的な節目となる3%を超えて米金利の上昇が勢いづくようだと、懸念されるのは株価への影響。すでにダウ工業株30種、S&P総合500種は前週末まで3日続落している。急ピッチな金利上昇が株価の重しとなれば、リスク回避的に円が買われかねないという。

<08:40> 早朝取引で円小幅安、北朝鮮の発表好感 依然疑念も

週明け早朝の取引で円が小幅に下落。ドルは前週末NY市場終盤の107.64円付近から小幅に気配値を切り上げ、取引開始直後に107.85円をつけた。市場では北朝鮮が21日に、大陸間弾道ミサイル(ICBM)実験の停止と核実験施設の廃棄を表明したことが手がかりとの指摘が出ている。

円は他通貨に対しても小幅ながら下落。ユーロは前週末終盤の132.19円付近から132.39円付近まで、豪ドル/円は同82円半ばから後半へ上昇した。米株先物も底堅い動きでアジア市場の取引が始まった。

ただ、市場では「新たな動きではあるが、北朝鮮の主張が西側の求める非核化を意味しているのか、市場はいまひとつ信じ切れていない」(都銀)と懐疑的な声も出ている。

現在ドルは107.83円付近、ユーロは132.38円付近、豪ドルは82.65円付近で買いが一服となっている。

<07:58> ドル107.40─108.30円の見通し、底堅い動き

きょうの予想レンジはドル/円が107.40―108.30円、ユーロ/ドルが1.2240─1.2320ドル、ユーロ/円が131.80―133.00円とみられている。

日中は底堅い動きとなる見込み。米金利のじり高基調が続く中で「ドルの売り持ちはデメリットが多くなり、仕掛けづらくなってきた」(都銀)という。上値には輸出企業などの売りも待ち構えているが、一方で輸入企業の買い遅れを指摘する声も出ている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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