April 23, 2018 / 11:54 PM / 7 months ago

〔マーケットアイ〕外為:連休控え実需の売買集中か、あす実質的な月末取引

[東京 24日 ロイター] -

<08:39> 連休控え実需の売買集中か、あす実質的な月末取引

市場では大型連休前の国内実需動向に関心を寄せる声が出ている。ドルが2カ月ぶり高値となる108円台に乗せたことに加え、週明け30日が祝日となるため、為替市場はあす25日が早くも実質的な月内最終売買日となるためだ。その後も休みが続くため「普段より前倒しで売買が執行される可能性がある」(都銀)という。

焦点は久々の円安水準で輸出企業がどう動くか。3月全国企業短期経済観測調査(短観)では大企業・製造業の今年度想定レートは109.66円だが、3月に一時104円台まで円高が進行した直後だけに「ようやくドルが戻ってきたと待ち構えている向きは少なくない」(外銀)。そうした参加者が連休前のドル手当てを急ぐようなら、特に東京時間のドル/円は上値が重くなりやすい。

一方の輸入企業も、貿易摩擦問題や北朝鮮リスクなどを背景に一段の円高進行が否定できない情勢が続いているためか「輸出企業以上に買い遅れが目立つ」(先の都銀)状況という。円の急反落に焦りを見せるようなら、逆にドル上昇を勢いづけることになる。

ドルは堅調地合いが続き108.78円まで上昇。海外市場終盤につけた2カ月ぶり高値を小幅に上抜けた。

<07:55> ドル108.20─109.20円の見通し、戻り売りで上昇一服か

きょうの予想レンジはドル/円が108.20―109.20円、ユーロ/ドルが1.2160─1.2260ドル、ユーロ/円が132.20―133.20円とみられている。

ドルは米金利の上昇などを背景に、海外市場で一時108.75円まで上昇。2月12日以来2カ月ぶりの高値をつけた。速い上昇ピッチはやや「スピード違反」(ブローカー)ぎみだといい、朝方の市場では戻り売りを警戒する声が出ている。久々の円安水準とあって、輸出企業など実需筋が売りに動く可能性もある。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below