May 1, 2018 / 2:28 AM / 5 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル109円前半、米国の鉄鋼関税巡る決定先送りにやや安心感

[東京 1日 ロイター] -

<11:18> ドル109円前半、米国の鉄鋼関税巡る決定先送りにやや安心感

ドルは109.32円付近。14円安で寄り付いた日経平均がプラス圏に浮上している。

トランプ米大統領は、カナダ、欧州連合(EU)、メキシコへの鉄鋼・アルミ関税導入に関する決定を6月1日に先送りすることを決めた。事情に詳しい関係筋が30日、明らかにした。

市場では「先送りに過ぎず大きなインパクトはなさそうだが、一時的に米株下落の歯止めになり得る材料」(国内金融機関)との見方が出ている。

「米企業は好決算にもかかわらず、利食いが入りやすかった。通商問題をテーマにセル・イン・メイになるとみていた投資家からすると、そのタイミングが今でなくなったというくらいの効果はある」(同)とのの声が聞かれた。

5月は通商・外交問題に関するイベントが多く、米中で通商問題の協議が行われるほか、12日には米国がイラン核合意の修正、破棄の是非を判断する期限を迎える。各イベントが相場の波乱要因になる可能性もある。

<10:21> イタリアの政局不安、ユーロの上値重くする可能性 

ユーロ/ドルは1.2072ドル、ユーロ/円は132.09円付近でそれぞれ小動き。

イタリアの3月の総選挙で第1党となった大衆迎合主義(ポピュリズム)政党「五つ星運動」のディマイオ党首は30日、新政権樹立に向けた連立協議が実を結ばなかったとして、6月の再選挙実施を求めた。市場では、イタリアの政局不安が今後ユーロの上値を重くする可能性があるので注意が必要との指摘が出ている。

<09:29> ドル/円小動き、110円乗せには材料必要

ドルは109.30円付近。日経平均が14円安で寄り付き、その後もマイナス圏で推移。ドルは小動きが続いている。

上値は、日銀短観で示された2018年度の大企業・製造業の想定為替レート109.66円が意識されているもよう。さらに大型連休中の国内大手メーカーが「110円や110.50円にドル売りオーダーを置きやすい」(市場筋)といい、110円を上抜けしていくには相応の材料が必要との指摘が出ている。

<07:50> ドル108.80─109.80円の見通し、参加者少なく動意に乏しい

ドル/円は109.25円付近、ユーロ/ドルは1.2078ドル付近、ユーロ/円は132.00円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が108.80―109.80円、ユーロ/ドルが1.2030─1.2130ドル、ユーロ/円が131.50―132.50円。

ドイツ、フランス、ブラジル、メキシコ、香港、韓国、台湾、シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ロシア、南アフリカがレーバーデー、中国が労働節で休場。日本も大型連休の谷間で参加者が少ない。

ドルはこのところ108円後半で底堅く109円半ばで上値が重くなっており「109円前半が居心地のいいレベル」(ブローカー)になっている。翌2日には米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表も控えており「無理して動く必要はない」(同)との声が出ていた。

海外時間は米国のISM製造業景気指数、アップルの決算発表が注目される。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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