May 2, 2018 / 5:40 AM / 6 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル109円後半、米長期金利は2.97%後半

[東京 2日 ロイター] -

<14:29> ドル109円後半、米長期金利は2.97%後半

ドルは109.80円付近。朝方の取引で前日の高値109.89円を上抜け109.92円を付けたものの、その後は弱含んだ。

米10年国債利回りは2.9794/75%の気配。前日ニューヨーク市場午後5時時点の2.9681%から若干上昇している。

  市場では、「通商摩擦やロシアゲートなど米国やトランプ氏を巡る環境が特に変化していないなか、ドル高が進行していることにはチグハグ感がある」(国内銀)との意見が出ていた。

トランプ米大統領は1日、モラー特別検察官が40項目を超える質問を用意したとする一部報道を批判した。

米紙ニューヨーク・タイムズは30日、ロシアによる2016年大統領選への介入疑惑を捜査するモラー氏がトランプ氏に対する約50の質問を用意していると報じた。質問の大半は司法妨害の可能性に関わるものだという。

トランプ氏はツイッターで「ロシアの魔女狩りに関する質問がメディアに『リーク』されたことは非常に恥ずべきことだ。共謀に関する質問はない」と指摘。「起きてもいない犯罪を巡って司法妨害を行うのは相当難しいのではないか」とも述べた。

米上院司法委員会は26日、モラー特別検査官の不当解任阻止を目指して提出された超党派の法案を可決した。しかし、本会議採決の見通しは立っていない。   

<13:21> ドル109円後半、ユーロは1.20ドル付近で小動き

ドルは109.73円付近。

大型連休の谷間のこの日は参加者もまばらだという。

最近の機関投資家の外貨建て証券投資の動向について「日本サイドの動きは保有債券の処分売りが目立つ。新規の買い需要もあるだろうが、ドルが現在は高すぎるという感じだろう。105円台をドルの手当て買いのターゲットにしているのではないか」(運用会社)との意見が出ていた。

ユーロは1.2005ドル付近で小動き。

ユーロを巡っては米国との通商摩擦の先行きが不透明であり、「ユーロ安を通商問題の衝撃吸収材として使っている」(国内銀)との指摘も出ていた。

米ホワイトハウスのナバロ通商製造政策局長は1日、鉄鋼・アルミニウム関税の適用を除外された国も輸入クオータ(割当)制などの対象になるとの認識を示した。

鉄鋼業界幹部らを前に発言した。「国家安全保障の観点から国内産業を確実に守るため、輸入割当やその他の制限を設ける」とし、こうしたアプローチは欧州などにも適用されると述べた。

ホワイトハウスは30日、カナダ、欧州連合(EU)、メキシコに対する鉄鋼・アルミ関税導入に関する決定を6月1日に先送りすると発表した。

<12:03> 正午のドルは109円後半、3カ月ぶり110円台目前

正午のドルは前日NY市場終盤の水準から小幅安の109円後半。朝方に一時109.92円まで上昇し、3カ月ぶりの110円乗せが目前に迫ったが、急速な上昇を経て上値ではいったん売りが優勢となった。

ドルが主要な節目を相次ぎ上抜けてきたことで、市場では一段高を予想する声が出ている。今夜の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明が焦点となりそうだ。

<11:02> 欧州通貨安、短期筋が高水準の持ち高整理か ユーロ一段安も

売り材料が相次いでいる英ポンドにとどまらず、ユーロも連れ安となっている背景として、短期筋が高水準に膨らんだ買い持ちを圧縮している可能性を指摘する声が出ている。

米商品先物取引委員会(CFTC)がまとめたIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組状況によると、4月24日時点でユーロの買い越しは差し引き13万枚強と、過去最大を記録した17日時点から小幅に縮小したものの、依然高水準を維持。英ポンドも17日に3年9カ月ぶり高水準へ買い越し幅が膨らんだ後、24日時点でもわずかな減少にとどまっていた。

特にユーロは、節目の1.20ドルを割り込んだことで一段安の可能性が浮上。テクニカル的には1年ぶりに200日移動平均線を割り込んでおり「1.14ドル台まで売られる展開もあり得る」(外銀)という。

ユーロは現在、小幅に買い戻しが入り1.20ドルをいったん回復。ポンドも1.36ドル前半で底堅い動き。

<10:00> 英ポンド149円前半、下げ止まらず ドル高を主導

特段の手掛かりがない中でドルが続伸している一因とされるのが、下げ止まらない英ポンド。前日は4月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が予想を下回る53. 9と16年11月以来の低水準となったことで、ポンド売りが再び加速。ドル買いが勢いづいた。ポンド/ドルは1月以来4カ月ぶり安値を付けた。

3月の消費者向け融資の伸びが前月比2億5400万ポンドと、事前予想の14億5000万ポンドを大きく下回ったことも痛手。金利先物市場が織り込む5月の利上げ確率は16%まで低下した。4月は9割台だった。

英国ではイングランド銀行(中央銀行)のカーニー総裁が最近の経済指標に慎重な姿勢をみせたこと、第1・四半期国内総生産(GDP)が12年第4・四半期以来の低い伸びとなったことなどを受け、ポンド売りが強まっている。

ポンド/円は前日海外で149円前半まで下落。1カ月ぶり安値を付けた。この4営業日の下げ幅は3.6円に達した。

<08:35> ドル相次ぎ節目突破、次は対円 3カ月ぶり110円台目前

海外市場で目立ったのはドルの広範な強さ。ユーロ/ドルは当面の下値めどだった1.20ドルを割り込み、1月11日以来4カ月ぶり安値を更新。豪ドル/米ドルも昨年12月の安値0.75ドルを下抜けて一段安となり、昨年6月以来11カ月ぶり安値を付けた。

主要通貨に対するドルの値動きを示すドル指数も一段高。1月以来4カ月ぶり高水準を付け、1年ぶりに200日移動平均線を上抜けた。

薄商いだった前日のドル高に特段の手がかりは見当たらず、相次ぎ主要な節目を上抜けたことで、テクニカル的な買いが勢いづいたもようだ。あすから行われる米中の貿易に関する高官協議を楽観視する声が出ていることも「政治から金融政策に関心が次第に移り、ドルを見直す動きにつながっている」(邦銀)という。

ドルが相次ぎ主要な節目を上抜けてきたことで、市場では「次は対円」(外銀)との指摘が出ている。ドル/円は海外市場の堅調展開を引き継ぐ形で、朝方に一時109.92円まで上昇。2月5日以来の110円乗せを目前に控えている。

<07:55> ドル109.30─110.30円の見通し、堅調地合い継続か

きょうの予想レンジはドル/円が109.30―110.30円、ユーロ/ドルが1.1950─1.2050ドル、ユーロ/円が131.30―132.30円とみられている。

海外市場の流れを引き継ぐ形で、日中はドルの堅調展開が続く見込み。多くの国が祝日だった前日より取引量も増える見通しで、戻り売り圧力が強いとされる心理的節目の「110円乗せを狙う好機」(国内金融機関)という。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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