May 14, 2018 / 7:29 AM / 12 days ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル109円半ば、米長期金利上昇が支援

[東京 14日 ロイター] -

<16:23> ドル109円半ば、米長期金利上昇が支援

ドルは109.43円付近。米長期金利が2.97%台に上昇し、ドル買いが強まった。全般的な株高もあり、リスク選好の円売りも出たという。ドルは一時109.50円まで上値を伸ばした。

11日の高値109.57円を上回れば、109円後半まで上昇する可能性があるという。ただ、きょうは目立った材料がなく、110円台に乗せるのは難しそうだ。

メスター米クリーブランド地区連銀総裁は、パリでの講演の準備原稿で、連邦準備理事会(FRB)は引き続き利上げを段階的に進める必要があるとの認識を示した。「投票権を持っているが、タカ派的な姿勢で知られており、目新しいものはない」(市場筋)との声が出ていた。

<14:29> ドル109円半ばにじり高、日経平均が上げ幅拡大

ドルは109.42円付近。相変わらず動意に乏しいものの、株価の上げ幅拡大を横目にじり高となっている。朝方につけたきょうの高値を上回った。

チャートでは5月2日の110.04円と10日の110.02円でダブルトップを付けた形となっており、ドルの下方向を警戒する声が多い。

一方、市場からは「ドル/円はこの水準で売る感じではない。米長期金利の上昇には連れ高となるし、リスクオンでは円売りとなる。ドル/円は上がらないけれども下がらない相場」(国内金融機関)との声も出ていた。

<12:10> 正午のドルは109円前半、小動き

正午のドルは前週末NY市場の終盤からほぼ横ばいの109円前半。海外市場に続いて手掛かり難が続き、全般見送りムードだった。午前のドルの値幅は上下わずか19銭だった。

アジア市場では独立後初の政権交代が起こったマレーシアで、選挙後初めて取引が行われた。主要株価指数は寄り付き直後に2%安へ売られたが、その後一転してプラス圏へ値を戻すなど荒い値動きとなった。通貨リンギは軟調で4カ月ぶり安値を更新した。円相場への影響は特段なかった。

<11:10> 7日続伸の米国株、米金利への影響注視 新興国に悪影響

市場では前週末まで7営業日続伸した米国株が、落ち着きを取り戻し始めた新興国市場に、悪影響を与える可能性を警戒する声が出ている。株高が一段と勢いづけば債券売りが強まり、3%近辺でもみあっている米10年債利回りの再上昇を促しかねないためだ。

米10年金利が4年ぶり高水準となる3%台で押さえられた一因は「4月消費者物価指数(CPI)など相次ぐインフレ関連指標の下振れ」(外銀)。それでも株高が続けば再び金利を押し上げかねず、米国への資金回帰が発生する形で新興国の通貨や株価の重しとなり得る。円相場にもリスク回避の上昇圧力が及ぶ可能性があり、注意が必要だ。

ドルは109.30円付近でこう着。朝方からほとんど動きがない。

<10:18> マレーシア、通貨・株とも下落 独立後初の政権交代で

選挙後の休場を経てきょうから取引が再開されたマレーシア市場で、株と通貨が大きく売られている。主要株価指数は寄り付き直後から2%超の下げで、リンギも選挙前の1ドル=3.94リンギ付近から3.98リンギ台へ売られた。リンギは休場中のNDF取引で4リンギ台へ下落していた。

市場では、予想外の選挙結果を受けた政治的な不透明感を警戒する声が出ている。特に、勝利した野党連合が消費税の廃止や燃料補助金の復活、最低賃金の引き上げなどを公約として掲げていることで、財政赤字の拡大を通じてクレジットリスクが高まる可能性があるとの見方だ。

ムーディーズは10日、「一部の公約は、そのまま実施されればマレーシアのソブリン格付けにとってクレジット・ネガティブ」だとの見解を示している。

こうした懸念には当局も警戒。マハティール首相は12日、取引再開後の「市場を見守り、相場がどちらに動こうと必要な行動を取る」と述べた。

<08:50> 加ドル軟調、雇用指標下振れ 賃金は強め

動きの乏しかった前週末海外の取引で目立ったのがカナダドル。雇用指標の下振れを受けて売りが強まった。対円では3カ月ぶり高値圏となる85円後半から前半へ、対ドルでも1カ月ぶり高値の1.27ドル前半から1.28ドル付近へ売られた。

4月の新規雇用者数は予想の1万7400人増に対し、1100人減と予想外の減少。市場では、昨年7月以降、3回の利上げを実施してきた中銀が、今月の追加利上げを見送るのではないかとの指摘が出ている。

ただ、4月の平均時給は前年比3.3%増と1月以来の大幅な伸び。金利先物市場は7月利上げの可能性を68%織り込んでいる。

加ドル/円は現在85円半ば。

<07:50> ドル108.90─109.90円の見通し、小動きか

きょうの予想レンジはドル/円が108.90―109.90円、ユーロ/ドルが1.1890─1.1990ドル、ユーロ/円が130.10―131.10円とみられている。

日中は小動きが続く見込み。海外市場も手がかり難で主要通貨の動きは緩慢。「110円トライに2度失敗したことでドルはやや調整ムードだが、売り込む手がかりにも乏しい」(国内金融機関)という。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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