May 16, 2018 / 4:38 AM / 4 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドルは110円前半で足踏み、米長期金利も伸び悩み

[東京 16日 ロイター] -

<13:30> ドルは110円前半で足踏み、米長期金利も伸び悩み

ドルは110.29円付近で足踏み状態。

前日ドル買いのインセンティブとなった米長期金利は3.0686/0668%の気配と伸び悩んでいる。

「200日線を上抜けてようやく110円台に乗せているが、米長期金利が勢いよく上昇するようであれば、株価が足を引っ張られて一段安となる可能性がある」とFXプライムbyGMO、常務取締役の上田眞理人氏は指摘する。

ただ、ドル/円では「円買いの理由はない」(同)とされ、ファンダメンタルズに裏打ちされたドル高が継続するか否か注目される。

110円台では、国内機関投資家によるドルの戻り売り、およびドル建て債券の処分売りも散見されるとされ、米長期金利の上昇要因の一つとみられている。

<12:06> 正午のドルは110円前半、買い一巡後に売りに押される

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ややドル安/円高の110.23/25円だった。輸入企業などからドル買いが入り、午前10時半ごろにかけて110.38円まで上昇した。買いが一巡した後は小幅に押し戻された。輸出企業や機関投資家などからのドル売りも観測されるという。

市場からは「北朝鮮の話があっても下への反応は限定的だった。久々の水準ということもあり、もっとドル売りが出ると思っていたが、なかなか強い」(国内金融機関)との声が出ていた。

北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は16日、米政府が北朝鮮の核プログラム放棄を一方的に主張し続けるならば、北朝鮮は米国との首脳会談開催を再考するかもしれないと伝えた。

このところ何度か跳ね返されてきた110円付近を上抜けしたことで、目線はやや上方向に向いてきたという。「110.10円台は底堅くなって、もみあいながら緩やかに上昇していくイメージ。5月中に111円後半への上昇もある得る」(国内証券)との声が出ていた。

<09:36> ユーロ軟調地合い、一時昨年12月以来の安値圏に下落

ユーロは1.1830ドル付近。

米長期金利の上昇に伴うドル高の半面、ユーロは軟調地合い。朝方の取引で一時1.1817ドルまで下落し、昨年12月下旬以来の安値を付けた。

市場では「ユーロ圏の経済指標が今一つで、ECBの9月量的緩和終了に延期論が出てきた。イタリアの政局不安もあり、1.16─1.17ドル程度までの下落もあり得る」(国内証券ストラテジスト)との声も聞かれた。

<09:15> ドル110円前半、1─3月期GDPは円安要因 緩和政策の長期化を意識

ドルは110.33円付近。

内閣府が発表した1─3月期実質国内総生産(GDP)は前期比マイナス0.2%、年率マイナス0.6%だった。ドルは発表前の110.25円付近からわずかに上昇した。

日本の金融緩和政策の長期化が意識されるため円安要因との指摘があった。一方、それは黒田東彦総裁の発言などで織り込まれてきたとの見方もあり、相場を大きく動かすほどの材料にはならなかった。

<08:28> ドル110円前半、米朝首脳会談の開催巡り駆け引き

ドルは110.24円付近。

前日は110.45円まで上昇した後、110.25円まで下落する場面があった。北朝鮮が米韓軍事訓練を「挑発行為」とし、16日に予定していた韓国との閣僚級会談を中止を発表。さらに「米国は予定されている米朝首脳会談の運命について慎重に熟考する必要があるだろう」と警告したことが伝わったため。

一方、米国務省は米朝首脳会談の開催を計画通り進めているとしている。首脳会談の取り止めが決定したわけではなく、ドル/円の下げも限定的だった。

きょうはこの後、日本の1─3月期国内総生産(GDP)1次速報が発表される。ロイターがまとめた民間調査機関の予測中央値は前期比横ばい、年率マイナス0.2%だった。9四半期ぶりのマイナス成長となる見通し。

<07:56> ドル109.80─110.80円の見通し、株価・米金利にらみ

ドル/円は110.28円付近、ユーロ/ドルは1.1825ドル付近、ユーロ/円は130.39円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が109.80―110.80円、ユーロ/ドルが1.1780─1.1880ドル、ユーロ/円が130.00―131.00円とみられている。

ドルは久々の110円前半ということもあり、仲値公示にかけて国内輸出企業の売りが出る可能性がある。一方、米10年国債利回りは3%台で定着し、ドル買いの地合いも強い。米金利がさらに上昇すればドルは前日高値を上抜け、110円後半まで強含む展開もあり得る。

米株式が金利上昇を嫌気して下落すれば、ドル/円の上値を重くする可能性もある。チャート的には心理的節目の110円、200日移動平均線のある110.17円近辺がサポートとして意識されそうだが、株価の調整が想定以上に大きかった場合、109円台への下落もあり得るという。

前日はドルが110.45円まで上昇し、3カ月半ぶりの高値を付けた。米国で発表された小売売上高やニューヨーク州製造業業況指数が堅調。米10年国債利回りが3.09%台と2011年7月以来6年10カ月ぶりの水準に上昇したことがけん引した。主要6通貨に対するドル指数も一時93.45まで上昇し、昨年12月以来の水準となった。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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