May 18, 2018 / 12:16 AM / 3 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル110円後半、米長期金利の上昇で底堅さを維持

[東京 18日 ロイター] -

<09:11> ドル110円後半、米長期金利の上昇で底堅さを維持

ドルは110.85円付近で底堅い。

早朝の取引では、米中通商協議で、対中貿易赤字削減に向け中国が米国産品の輸入拡大などを提案したとの報道が伝わり、ドルが一時110.86円まで買い進まれる場面があった。その後いったん弱含んだあと、再び110.87円まで上昇した。

米10年国債利回りは3.1186/68%の気配と、ニューヨーク市場終盤の3.109%から上昇し、ドルの下支え要因となっている。

前日の海外市場で同利回りは、3.1224%(ビッドサイド)まで上昇し、2011年7月以来の高水準をつけた。

  トランプ米大統領は17日、北朝鮮が非核化に応じれば、金正恩朝鮮労働党委員長は「強い保護」を得られると述べ、見返りに体制保証する用意があることを示唆した。ホワイトハウスで記者団に語った。

米国が一方的な核放棄を強要すれば米朝首脳会談を取りやめると北朝鮮が警告したのに対し「金氏にとって最善の道は米国との合意だ」と訴え、予定通り会談準備を進める意向を示した。

<08:30> ドル110円後半、4月全国コアCPIは前年比0.7%上昇

ドルは110.83円付近で堅調。早朝の取引で一時110.86円と、前日の海外市場高値まで上昇した。

総務省が8時半に発表した4月全国消費者物価指数(CPI)データによると、生鮮を除くコアCPIは前年同月比で0.7%の上昇し、ロイターが集計した民間エコノミストの予測中央値0.8%を下回り、3月の同0.9%から上昇幅が縮小した。

ドル/円相場はCPIの発表を挟んでわずかに円安となっているが、指標との関係は明らかではない。

<07:43> ドル110.30─111.30円の見通し、米中通商協議や米朝首脳会談に関心

ドル/円は110.85円付近、ユーロ/ドルは1.1796ドル付近、ユーロ/円は130.72円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が110.30―111.30円、ユーロ/ドルが1.1750─1.1850ドル、ユーロ/円が130.20―131.20円とみられている。

前日のニューヨーク市場では、米国債の利回り上昇を受けドルが対円で4カ月ぶりの高値をつけた。イタリアで連立協議中の2党が、欧州中央銀行(ECB)に対し2500億ユーロの債務免除を要求する可能性があるとの見方が引き続きユーロの重しとなり、ユーロは約5カ月ぶり安値をつけた。

米10年国債利回りは、前日一時3.1224%(ビッドサイド)まで上昇し、2011年7月以来の高水準となった。

きょう早朝の取引では、米中通商協議で、対中貿易赤字削減に向け中国が米国産品の輸入拡大などを提案したとの報道が伝わり、ドルが一時110.86円まで買い進まれた。

きょうは前日海外市場の地合を引き継いで「ドル買い/円売りの流れが続きそうだが、111円台では週末を控えた利益確定や調整的な売りが出そうだ」(外為アナリスト)とみられている。

市場の関心は、米中貿易協議や、米朝首脳会談を巡る動きに注がれている。

トランプ大統領は前日、金正恩朝鮮労働党委員長が米朝首脳会談を望んでいるのか分からないと指摘。しかしその後、自身が目指す非核化の合意は金氏に「極めて強力な保護」を与えるものとの認識を示し、見返りに体制を保証する用意があることを示唆した。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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