June 1, 2018 / 12:47 AM / 20 days ago

〔マーケットアイ〕外為:ユーロ1.16ドル後半で上値重い、スペイン政治に警戒

[東京 1日 ロイター] -

<09:44> ユーロ1.16ドル後半で上値重い、スペイン政治に警戒

ユーロは1.1691ドル付近。イタリアの政局混迷に対する懸念はいったん後退した一方、スペインの政治不安が警戒されて上値が重い。

スペインでは、ラホイ首相に出されている不信任決議案の可決と同政権の退陣がほぼ確実になったという。不信任案が可決されれば、社会労働党のサンチェス党首が首相に就任する予定。同氏は首相に就任後数カ月以内に下院を解散し、総選挙に踏み切る考えを明らかにしている。

イベントリスクは残るものの、「欧州連合(EU)に懐疑的なポピュリスト政党のポデモスが総選挙で第1党になる可能性は低い。スペインの政局不安でリスク回避は強まらないのではないか」(みずほ証券の末広徹シニアマーケットエコノミスト)との見方が出ていた。

<07:59> ドル108.30─109.30円の見通し、模様眺め 伊政局不安やや落ち着く

ドル/円は108.80円付近、ユーロ/ドルは1.1705ドル付近、ユーロ/円は127.32円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が108.30―109.30円、ユーロ/ドルが1.1630─1.1750ドル、ユーロ/円が126.60―127.90円。

イタリアで「五つ星運動」と「同盟」が連立政権樹立で合意したと伝わり、同国の政局混迷に対する懸念がやや落ち着きつつある。米国で重要経済指標のISM製造業景気指数や雇用統計が発表されるまでは、模様眺めとなる可能性がある。

米国による鉄鋼・アルミニウムの追加輸入関税発動で貿易摩擦への懸念も残るものの、ドル/円は108円前半で底堅い動きに見える。一方、109円台は定着できておらず上値も追い切れない。基本的に108円半ばから後半で方向感を探る展開となりそうだ。

アジア時間はカプラン米ダラス地区連銀総裁の講演や中国の財新5月製造業購買担当者景気指数(PMI)、海外時間にはカシュカリ米ミネアポリス地区連銀総裁が参加するパネルディスカッションなどもある。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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