June 4, 2018 / 2:33 AM / 6 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル109.65円付近、日銀オペ減額見送りも反応薄

[東京 4日 ロイター] -

<11:25> ドル109.65円付近、日銀オペ減額見送りも反応薄

ドルは109.65円付近で値動きが鈍ってきた。日銀は午前10時10分に国債買い入れオペを通告した。市場では前日に続いて日銀が減額する可能性があるとの指摘も出ていたが、買い入れ予定額は前回から据え置きとなった。発表後の市場ではドルが瞬間的に109.72円付近へ小幅に強含んだが、すぐ反落した。

<09:55> 投機筋の米債売り、また過去最大 金利上昇を誘発か

米商品先物取引委員会(CFTC)によると、投機筋の10年国債先物の売り持ちは5月29日時点で47万1067枚と、5週間ぶりに増加。4月24日時点の売り越し幅を上回り、再び過去最大を記録した。

29日までの1週間、10年債利回りは3%台前半から2.7%台までじりじりと低下した。イタリア懸念などが背景だったとみられるが、投機筋はその間、逆張り的に空売りを積み増していたことが明らかになった。

市場では「そもそもイタリア政局の混乱が、米利上げ見通しの大幅な修正を迫るほど、米国経済へ直接的に波及するのかとの疑問もあった」(証券)との声も出ていた。

10年債利回りはその後、投機筋の読み通り30日の2.7%台を底に反発。雇用統計発表後に2.9%台をつけた。ファンド勢の追随売りがあったという。

週明けアジア時間も10年金利は2.9%台で底堅い動き。ドルも109.77円まで上昇した。

<08:53> 米の6月利上げほぼ確実に、ドル/円の下支え

米金利市場が織り込む6月利上げの確率が急速に持ち直してきた。CMEグループのフェドウォッチによると、6月12─13日の連邦公開市場委員会(FOMC)でFRBがFF金利誘導目標を引き上げる確率は、前週末段階で92.5%へ上昇。イタリアの政治不安が市場を揺るがした前週初には72.5%まで低下していたが、その後の政権発足や5月米雇用統計の堅調さなどから、市場では6月利上げが再び「ほぼ確実視」(ブローカー)される状況となってきた。

ドルは現在109.55円付近で底堅い動き。海外市場では雇用統計の後に一時109.73円まで上昇した。

<07:53> ドル109.00─110.00円の見通し、底堅い

きょうの予想レンジはドル/円が109.00―110.00円、ユーロ/ドルが1.1610─1.1710ドル、ユーロ/円が127.20―128.20円とみられている。

日中は海外市場の流れを引き継いで底堅い展開が続く見込み。イタリアとスペインの国債金利が低下したことなどを受けて、市場はややリスクオンムードに傾いている。ただ、前週から上値抵抗線となっている110円台が近づくと「来週に米朝首脳会談などを控えていることもあり、値動きが重くなる」(国内金融機関)見通しだという。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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