June 6, 2018 / 1:44 AM / 2 months ago

〔マーケットアイ〕外為:メキシコペソ軟調、通商問題や大統領選見据え

[東京 6日 ロイター] -

<10:34> メキシコペソ軟調、通商問題や大統領選見据え

前日はメキシコペソの下落が目立った。対ドルでは2017年2月以来の安値をつけている。米国がメキシコとカナダと個別の貿易協定を目指す可能性があることを示したことで、北米自由貿易協定(NAFTA)が崩壊するとの懸念が出た。

新興国通貨の中では、政治の先行き不透明感からトルコリラが売られやすい通貨となっていたが、ここに来てメキシコペソの方がより売られやすい状況になっているという。

トルコは中銀が通貨防衛策を打ち出している一方、メキシコは市場の人気が低いロペスオブラドール氏が大統領選で優勢と伝えられている。「政治を見据えるなら不人気の大統領が就任する確率の高いメキシコペソの方が売られやすい」(外為どっとコム総合研究所の神田卓也氏)との声が出ていた。

<09:41> ユーロ128円後半、ECB関連の話題が支え

ユーロは128.86円付近。前日海外時間に安値127.79円をつけた後、じり高で推移。5月23日以来2週間ぶりの高値圏に上昇中。

ブルームバーグが関係筋の話として、欧州中央銀行(ECB)が今月の理事会で資産買い入れ策を終了させる時期を決定する公算が大きいと報じたことがユーロの支援要因となっているという。

ドル/円はユーロ/円の円売りや日経平均のプラス転換などもあり、109.90円台に押し上げられている。仲値公示にかけて110円ちょうどを試す展開もあり得るという。

<07:45> ドル109.30─110.30円の見通し、株・米金利にらみ

きょうの予想レンジはドル/円が109.30─110.30円、ユーロ/ドルが1.1660─1.1760ドル、ユーロ/円が128.20─129.20円。

ドルは株価と米金利をにらみながら109円後半を中心にもみあいそうだ。日米首脳会談やG7など重要イベントを控えており、動きがとりにくい。株価が軟調なら109円前半に下落する可能性はあるが、下がったところでは押し目買いが入りそう。一方、上値は110円前半にある200日移動平均線が抵抗線として意識されそうだ。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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