August 20, 2018 / 2:22 AM / 3 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル/円小動き、米10年国債利回りは2.86%前半

[東京 20日 ロイター] -

<11:17> ドル/円小動き、米10年国債利回りは2.86%前半

ドルは110.53円付近で動意薄。

米10年国債利回りは2.8623/2.8605%の気配で、17日ニューヨーク市場の2.8641%から若干低下している。

米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長はワイオミング州ジャクソンホールで開かれる経済シンポジウムで24日に講演する予定だが、米国ではいわゆるセンチメント系の経済指標の弱さが目立ち、パウエル氏の発言と利上げに対する姿勢に関心が集まっている。

17日に発表された8月の米ミシガン大消費者信頼感指数(速報値)は95.3と、前月の97.9から低下し、2017年9月以来11カ月ぶりの低水準となった。予想の98.0も下回った。

生活費の上昇に対する懸念が示されており、消費支出が今後減速する可能性がある。

現況指数は107.8と、前月の114.4から低下。期待指数は87.3と、前月から横ばいとなった。

ミシガン大によると、信頼感の低下は所得水準で見た場合の下位3分の1に集中していた。

<10:26> ドル110円半ば、リスクオフが小休止

ドルは110.48円付近で小動き。

トルコリラは格付け会社による格下げ報道に大きな反応を示さず、トルコリラの17日の下落は欧州時間がメインだった。

トルコに対して市場は様子見だが、「中心線がリスクオンに傾いたわけではなく、リスクオフが小休止している状況」(FX会社)という。

また、「米中首脳会議が模索されているようだが、上海株は前週末も下落している。全般にまだ落ち着いたとはいえない」(同)との意見が聞かれた。

中国株式市場の上海総合株価指数は寄り付きは前営業日比0.2%高の2673.07となった。

17日の市場では、中断していた米中次官級通商協議が8月22、23日に開催される見通しとなったことに加え、11月のG20サミットに向けて米中通商問題のロードマップが作られるとの報道や、それにタイミングを合わせた米中首脳会談への期待も膨らみ、110.32円まで下落していたドルが110.66円まで反発する場面があった。

ユーロは17日、1.1445ドルまで買い進まれた。現在は1.1430ドル付近。

<08:58> ドル110円半ば、トルコリラは18円前半

ドルは110円半ばで小動き。きょうはお盆休み明けの実需筋の参加が予想され、仲値公示にかけてはドルが底堅い動きをするとみられている。

ただ、不安定なトルコリラやその他の新興国通貨、中国の市場動向が注視されており、「ドル/円は一気に111円をつけるような地合いではない」(外為アナリスト)という。

トルコリラは1ドル=6リラ付近。17日には格付け会社によるトルコの長期発行体格付けや信用格付け引き下げの発表前にリラは5%近く下落したが、今朝は対ドル、対円でも落ち着きを見せている。

トルコリラ/円は18.33円付近。17日には一時17.32円付近まで下落した。トルコリラを巡っては、個人の証拠金取引やリラを組み入れた投資信託で損失が発生しているとみられる。

格付け会社ムーディーズは17日、トルコの長期発行体格付けを「Ba2」から「Ba3」に引き下げ、格付け見通しを「ネガティブ」に変更した。S&Pグローバル・レーティングも17日、トルコの信用格付けを投機的(ジャンク)等級の「BBマイナス」から1段階引き下げ「Bプラス」とした。見通しは「安定的」で据え置いた。

トルコリラは格付け会社の発表前の欧州時間に最も激しく下落した。

<07:39> ドル110.10─111.10円の見通し、米格付け会社らがトルコを格下げ

ドル/円は110.53円付近、ユーロ/ドルは1.1436ドル付近、ユーロ/円は126.43円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が110.10―111.10円、ユーロ/ドルが1.1390─1.1490ドル、ユーロ/円が125.80―127.00円。

きょうはお盆休み明けの五・十日で参加者が増えると予想されることから、「仲値にかけてはドルがしっかりするとみられる。ただ、前週末には新規材料がない中で欧州時間にトルコリラが急落した。引き続きトルコリラの動向には注意したい」(外為アナリスト)との声が聞かれる。また、「市場では米中通商協議に対する期待感はあるものの、人民元や上海株など中国市場の動向には気をつけたい」(外為アナリスト)という。

米商品先物取引委員会(CFTC)によると、IMM通貨先物の非商業(投機)部門の取り組み(14日時点)で、ドルの主要6通貨に対する買い越しは237億ドルで、前週の220.2億ドルから拡大し、昨年1月以来の高水準となった。ドルの買い越しは9週連続となる。それ以前は48週連続で売り越しだった。

17日、米国市場の取引終了後にトルコに対する格付けが発表された。 格付け会社ムーディーズは17日、トルコの長期発行体格付けを「Ba2」から「Ba3」に引き下げ、格付け見通しを「ネガティブ」に変更した。ムーディーズは、トルコの公的機関の弱体化が継続しており、これに関連して政策策定の予見可能性が低下していることを格下げの理由として挙げた。 S&Pグローバル・レーティングも17日、トルコの信用格付けを投機的(ジャンク)等級の「BBマイナス」から1段階引き下げ「Bプラス」とした。見通しは「安定的」で据え置いた。トルコリラの相場変動が非常に大きく、来年の景気後退が予想されると指摘した。

トルコリラ/円は現在18.46円付近。17日の海外市場終盤の18.36円とほぼ同水準。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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