September 4, 2018 / 12:22 AM / in 3 months

〔マーケットアイ〕外為:ドル110円後半、豪ドル/円は1年10カ月ぶり安値から反発

[東京 4日 ロイター] -

<09:16> ドル110円後半、豪ドル/円は1年10カ月ぶり安値から反発

ドルは110.93円付近。日経平均がさえない値動きとなっていることで上値が重い。きょうは、このところ軟調なアジア株全般の動きが注目されている。

豪ドル/円は79.84円付近。前日の取引では一時79.49円まで下落し、2016年11月以来の安値をつけた。

前日発表された7月の豪小売売上高は前月比横ばいと、予想の0.3%を下回り、3月以来の弱い結果となり、豪ドルが下落した。エコノミストの間では、緩慢な賃金上昇や住宅市場の減速による家計消費への影響が懸念されている。

また、「豪州は中国との結びつきが強いので、中国景気の減速懸念も豪ドル安の背景にある」(外為アナリスト)との意見が聞かれた。

<07:43> ドル110.60─111.60円の見通し、株価や新興国通貨動向を注視

ドル/円は111円付近、ユーロ/ドルは1.1615ドル付近、ユーロ/円は129円付近。

きょうの予想レンジはドル/円110.60―111.60円、ユーロ/ドルが1.1570─1.1670ドル、ユーロ/円が128.50―129.50円とみられている。

きょうの外為市場では、休場明けの米国市場の動向が注目されるが、アジア時間には株価の値動きに関心が集まっている。

「日経平均は2万3000円台になかなか定着できない。昨日は中国株や香港株も下落しており、引き続きアジア主要株式市場の動向が注目される」(外為アナリスト)という。

個人投資家の証拠金取引(FX)が多いトルコ/円は16.72円付近。前日一時16.21円付近まで下落した。

トルコ中央銀行は3日、物価安定への「重大なリスク」に対応する考えを示した。

3日発表された8月消費者物価指数(CPI)が約15年ぶりの高い伸びである前年比17.9%になったことを受けたもので、金融市場の沈静化を図る狙いだ。

通貨危機の中、脆弱な物価見通しを浮き彫りにした形だ。トルコリラは対ドルで年初から約40%下落しており、食料品から燃料までさまざまな製品コストが跳ね上がっている。

このCPI発表された直後に中銀はコメントを発表。「インフレ見通しに関する最近の動向は、物価安定への重大なリスクを示している。中銀は物価安定を支援するために必要な対応を取る方針だ」とし、「金融スタンスは最近の動向を踏まえ、9月の金融政策委員会で調整される」との見解を明らかにした。

トルコリラは現在1ドル=6.6400リラ。前日日本時間午後8時半には1ドル=6.6100リラだった。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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