September 4, 2018 / 11:54 PM / in 3 months

〔マーケットアイ〕外為:英ポンドは143円前半、EUがアイルランド国境問題で態度を軟化

[東京 5日 ロイター] -

<08:43> 英ポンドは143円前半、EUがアイルランド国境問題で態度を軟化

英ポンドは143.34円付近でこじっかり。

前日の欧州時間には、イングランド銀行のカーニー総裁が、任期が終了する来年6月以降も留任する用意がある考えを示したことや、欧州連合(EU)がアイルランド国境問題の解決策について、英国に受け入れられやすい提案を行い、離脱交渉を打開する方向を探っていることが伝わったことで、英ポンドは急反発した。

英ポンドは1.2810ドル付近から1.2870ドル付近へと上昇、英ポンド/円は142.84円付近から143.38円付近へと上昇した。

前日は南アランドの急落など新興国通貨安からドル高基調だったが、英ポンド高は対ドルでのユーロの買い戻しにつながった。

イタリアのサルビーニ副首相は4日、政府はEUの財政規律の順守およびこれまでに示した予算を巡るコミットメントの堅持に努めるとの姿勢を示した。

<07:42> ドル110.90─111.90円の見通し、投機筋は慎重にドル買いか

ドル/円は111.48円付近、ユーロ/ドルは1.1582ドル付近、ユーロ/円は129.10円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が110.90―111.90円、ユーロ/ドルが1.1530─1.1630ドル、ユーロ/円が128.40―129.60円とみられている。

前日の欧州時間には、南アランドの急落が嫌気されドル/円が111円前半で弱含んだ。米国時間には8月の米ISM製造業景気指数が61.3と予想の57.7を大幅に上回ったことが好感され、ドルが買い進まれた。

また、イングランド銀行のカーニー総裁が、任期が終了する来年6月以降も留任する用意があるとの考えを示したことなどから英ポンドが急反発し、ユーロにも買い戻しが流入した。

きょうは「五・十日なので輸入企業のドル買いが出れば仲値まではドルがしっかりするだろう」(外為アナリスト)という。

ただ、「前日の南アランドの急落や、米国とカナダのNAFTA協議をめぐる話し合いが今日から再開すること、明日には、米国による対中国の追加関税に関するパブリック・オピニオンの期限が到来することなど、不透明要素が多い」(同)とされ、足元ではドルの地合いが強いとはいえ、投機筋のドル買いは慎重なものになるとみられている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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