September 9, 2018 / 11:05 PM / 2 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル110.50─111.50円の見通し、米中貿易摩擦が重し

[東京 10日 ロイター] -

<07:35> ドル110.50─111.50円の見通し、米中貿易摩擦が重し

ドル/円は111.01円付近、ユーロ/ドルは1.1557ドル付近、ユーロ/円は128.36円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が110.50―111.50円、ユーロ/ドルが1.1510─1.1610ドル、ユーロ/円が127.80―129.00円とみられている。

週明けの五・十日で、仲値までは実需の買いフローが期待される。早朝の取引ではユーロが買い戻され、ドル/円は軟調となっている。

前週末に発表された米雇用統計は全般に良好な内容で、ドルもこれを受けて小幅に上昇した。しかしその後トランプ米大統領の発言が伝わり、ドルは110.74円まで失速した。

トランプ大統領は7日、新たに2670億ドル相当の中国製品に対して追加関税を課す用意があると明らかにした。「中国側の動き次第で、2000億ドル規模の中国製品に対する関税措置が近く発動される可能性がある」とした上で、「その後、私が望めば、さらに2670億ドル相当の追加関税を急きょ発動する用意があると言っておく。そうなれば、状況は一転するだろう」と語った。

市場では「米雇用統計への注目度が落ちており、良くても悪くても利上げを実施すると予想している。一方、トランプ大統領については、次は日本に対して注文をつけてくる可能性があり、為替面や対米自動車輸出に関する関税など、不安要素が残る」(外為アナリスト)という。

一方、米クリーブランド地区連銀のメスター総裁は7日、景気過熱の兆候がみられず、雇用が伸び続け、賃金上昇も数年ぶりの大きさとなった状況を踏まえ、連邦準備理事会(FRB)が計画通り利上げを行うことになるとの認識を示した。

また「一部の資産価格が歴史的水準に照らして高い。金融の不均衡を示す兆候も出ている」としつつ、金融リスクが過度な状況にあると現時点で懸念していないとした。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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