September 13, 2018 / 12:22 AM / 12 days ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル111円前半、2年8カ月ぶり安値圏の中国株を注視

[東京 13日 ロイター] -

<09:13> ドル111円前半、2年8カ月ぶり安値圏の中国株を注視

ドルは111.30円付近。きょうは日本株および中国株の動向に関心が注がれている。日経平均が前営業日比200円超上昇していることで、ドル/円もこじっかり。

ただ、これから始まる中国株式市場の値動きに警戒感が広がっている。

前日の上海総合指数の終値は前営業日比0.33%安の2656.1101となり、終値ベースでは2016年1月28日以来の安値となった。

上海と深セン株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数は0.69%安の3203.025となり、終値ベースでは2016年8月4日以来の安値となった。

香港株式市場は6営業日連続で下落して12日の取引を終えた。ハンセン指数終値は0.29%安の2万6345.04.

内閣府が13日に発表した7月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比11.0%増の9186億円となった。3カ月ぶりの増加。ロイターが調査した事前予想の5.7%増を上回ったが、市場の反応は限定的だった。

<08:18> 米10年国債利回り2.96%台、米PPIの予想外の低下で下押し

ドルは111.22円付近で小幅な値動き。

前日の米国時間には、8月の米卸売物価指数(PPI)が前月比0.1%低下し、予想外のマイナスとなった。市場予想は0.2%の上昇。PPIがマイナスとなるのは2017年2月以来初めて。エネルギーが値上がりする一方で、食品や幅広い貿易サービス価格が下落し、全体を押し下げた。

これを受けて米10年国債利回りは2.9553%まで低下。ただ、米財務省が実施した230億ドルの10年国債入札が旺盛な需要を集めたことから、米長期国債の利回り低下はある程度抑えられた。

現在は2.9645/9626%の気配で、12日米国市場終盤の水準とほぼ変わらず。11日の米国市場終盤の利回りは2.9790%だった。

きょうは米消費者物価指数(CPI)の発表される予定で、引き続き警戒されている。

<07:35> ドル110.70─111.70円の見通し、日本と中国の株価を注視

ドル/円は111.22円付近、ユーロ/ドルは1.1628ドル付近、ユーロ/円は129.33円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が110.70―111.70円、ユーロ/ドルが1.1570─1.1690ドル、ユーロ/円が128.70―130.00円とみられている。

前日の米国市場では、米紙が米中間で新たな貿易交渉の枠組みを提案すると伝え、ムニューシン米財務長官もその枠組みの一員と報じた。これを受けてドルは0.2円ほど上昇し111.45円をつけた。

しかし、米国ではトランプ大統領が依然として中国に対して強硬姿勢を保っていることなどから、こうしたドル買いはすぐに失速。さらに、米国株の上げ幅縮小も嫌気され111.12円まで下落した。

きょうは「日経平均や中国株が注目されるほか、米国長期金利が3%の壁を前に再び足踏みするのか否かにも関心が注がれている。きょうは欧州時間に欧州中央銀行、英中銀、トルコ中銀が政策決定会合を開くため、東京時間の午後はイベント待ちで様子見ムードが広がりそうだ」(外為アナリスト)とみられている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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