September 13, 2018 / 2:32 AM / 10 days ago

〔マーケットアイ〕外為:トルコリラ17円半ば、トルコ中銀の利上げが小幅なら失望売りも

[東京 13日 ロイター] -

<11:23> トルコリラ17円半ば、トルコ中銀の利上げが小幅なら失望売り

きょうは英中銀、欧州中央銀行(ECB)、トルコ中銀が政策決定会合を開催する予定だ。トルコについては通貨危機を鎮めるため、政策金利を引き上げることが確実視されている。

トルコ中銀は前回7月の会合で政策金利を据え置いて市場の利上げ期待に水を差し、高金利に強く反対しているエルドアン大統領の圧力を受けたとの見方が強まった。

ロイター調査では、対象エコノミスト11人全員が1週間物レポレートが上昇すると答えた。同レートの予想平均水準は22%、利上げ幅のレンジは225─725ベーシスポイント(bp)だった。

個人の外為証拠金取引(FX)が多いトルコリラ/円は、現在17.53円付近。

8月13日に15円前半の安値をつけてから反発しているものの、「トルコは市場の信頼を回復できていない。きょうも5%程度の利上げでは失望感を招きそうだ」(FX会社)という。

また、トルコ中銀の決定が失望感につながれば、リラ売りだけではなくユーロ売りにも結びつく可能性があるという。

ロイターデータによると、ユーロ/円は現在129.53円付近。午前10時半につけた高値129.75円から小幅に反落している。 ドルは111.33円付近で高値111.46円から小幅に反落。ユーロは1.1633ドル付近で小動き。

<10:14> ドル111円前半で強含み、株価の上昇受け

ドルは111.38円付近。

日経平均が前営業日比で200円超上昇していることで、ドル/円も堅調な推移となっている。ただ、これから始まる中国株式市場の値動きには警戒感が広がっている。

前日の海外市場では、関係筋の話として、ムニューシン米財務長官をはじめとする米高官らが、中国の劉鶴副首相を含む政府高官らに対して協議の再開を提案したことが伝わり、ドルが一時的に強含む場面があった。

ただ、市場では「ムニューシン氏は通商の窓口ではないうえ、トランプ大統領の対中強硬姿勢にも目立った変化がない」(国内銀)との意見が聞かれ、現時点ではドル買い材料にはならないとの判断が多い。

トランプ大統領は前週、2000億ドル分の中国製品に対して準備を進めている追加関税措置に加えて、新たに2670億ドル相当の中国製品に関税を課す用意があると明らかにした。

他方、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を巡る協議については一定の進捗があったもようで、カナダのフリーランド外相が今日にも米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表と追加協議を行う予定になっている。

<09:13> ドル111円前半、2年8カ月ぶり安値圏の中国株を注視

ドルは111.30円付近。きょうは日本株および中国株の動向に関心が注がれている。日経平均が前営業日比200円超上昇していることで、ドル/円もこじっかり。

ただ、これから始まる中国株式市場の値動きに警戒感が広がっている。

前日の上海総合指数の終値は前営業日比0.33%安の2656.1101となり、終値ベースでは2016年1月28日以来の安値となった。

上海と深セン株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数は0.69%安の3203.025となり、終値ベースでは2016年8月4日以来の安値となった。

香港株式市場は6営業日連続で下落して12日の取引を終えた。ハンセン指数終値は0.29%安の2万6345.04.

内閣府が13日に発表した7月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比11.0%増の9186億円となった。3カ月ぶりの増加。ロイターが調査した事前予想の5.7%増を上回ったが、市場の反応は限定的だった。

<08:18> 米10年国債利回り2.96%台、米PPIの予想外の低下で下押し

ドルは111.22円付近で小幅な値動き。

前日の米国時間には、8月の米卸売物価指数(PPI)が前月比0.1%低下し、予想外のマイナスとなった。市場予想は0.2%の上昇。PPIがマイナスとなるのは2017年2月以来初めて。エネルギーが値上がりする一方で、食品や幅広い貿易サービス価格が下落し、全体を押し下げた。

これを受けて米10年国債利回りは2.9553%まで低下。ただ、米財務省が実施した230億ドルの10年国債入札が旺盛な需要を集めたことから、米長期国債の利回り低下はある程度抑えられた。

現在は2.9645/9626%の気配で、12日米国市場終盤の水準とほぼ変わらず。11日の米国市場終盤の利回りは2.9790%だった。

きょうは米消費者物価指数(CPI)の発表される予定で、引き続き警戒されている。

<07:35> ドル110.70─111.70円の見通し、日本と中国の株価を注視

ドル/円は111.22円付近、ユーロ/ドルは1.1628ドル付近、ユーロ/円は129.33円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が110.70―111.70円、ユーロ/ドルが1.1570─1.1690ドル、ユーロ/円が128.70―130.00円とみられている。

前日の米国市場では、米紙が米中間で新たな貿易交渉の枠組みを提案すると伝え、ムニューシン米財務長官もその枠組みの一員と報じた。これを受けてドルは0.2円ほど上昇し111.45円をつけた。

しかし、米国ではトランプ大統領が依然として中国に対して強硬姿勢を保っていることなどから、こうしたドル買いはすぐに失速。さらに、米国株の上げ幅縮小も嫌気され111.12円まで下落した。

きょうは「日経平均や中国株が注目されるほか、米国長期金利が3%の壁を前に再び足踏みするのか否かにも関心が注がれている。きょうは欧州時間に欧州中央銀行、英中銀、トルコ中銀が政策決定会合を開くため、東京時間の午後はイベント待ちで様子見ムードが広がりそうだ」(外為アナリスト)とみられている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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