October 19, 2018 / 5:48 AM / a month ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル112円半ばに上昇、過度なリスク回避は後退 上海株高も好感

[東京 19日 ロイター] -

<14:43> ドル112円半ばに上昇、過度なリスク回避は後退 上海株高も好感

ドルは112.49円付近に上昇。上海株式指数がプラス圏で推移。一時400円安となった日経平均が下げ幅を縮小していることも安心材料となっている。

前日はイタリア予算案を巡る欧州連合(EU)当局の警告や英国のEU離脱問題に対する不透明感、中国の景気先行き懸念など複数の要因が重なって投資家心理を圧迫したが、午前に発表された中国の経済指標はそこまで悪くないと受け止められ、過度なリスク回避姿勢は後退しているという。

欧州の諸問題はユーロ安要因で、相対的にドル高、円高となりやすく、ドル/円では方向感が強く出にくい。市場は米国の金利動向と株式市場の反応に注目しており、「米10年債利回りが3.25%に近づけば危険信号。株価が急落し、円高が優勢になる可能性がある」(外為アナリスト)との声が出ていた。

<12:01> 正午のドルは112円前半、株安限られ底堅い

正午のドルは前日NY市場終盤の水準から小幅高の112円前半。日経平均を含むアジア株は軟調だったものの、中国株がプラス圏へ浮上するなど株安が限られたことで、円買いは一服となった。

中国が発表した第3・四半期国内総生産(GDP)は前年同期比6.5%増と、予想の6.6%増を下回った。しかし小売売上高は予想を上回るなど結果はまちまち。中国市場で大きな反応はなかったが「対米貿易摩擦が成長の重しとなる状況は変わらない」(外銀)と、慎重な声も出ていた。

<09:50> ドル112.26円付近で膠着、中国指標・市場にらみ

ドルは112.26円付近で膠着。きょうは実需の売買が集中する5・10日にあたるが、朝方からの値幅は上下わずか14銭と値動きがほとんどない。

市場では、この後中国で取引が始まる株や人民元相場、日本時間午前11時発表予定の7─9月期国内総生産(GDP)、9月鉱工業生産、小売売上高、固定資産投資といった経済指標に関心が集中している。「きょうも株安が進めば、豪ドル売りや円買いが加速する」(証券)可能性があるという。

<07:51> ドル111.60─112.50円の見通し、株安続けば円高

きょうの予想レンジはドル/円が111.60―112.50円、ユーロ/ドルが1.1420─1.1480ドル、ユーロ/円が127.50―128.80円とみられている。

海外市場では世界株安の中で円が全面高。前週の急落から切り返しかけていた米国株が反落、中国株が一段安で4年ぶり安値を更新するなど、株式市場が不安定さを増していることが、市場心理を悪化させている。きょうも「株価がメインテーマ」(邦銀)となりそうで、円高圧力のかかりやすい展開が続きそうだ。

ドルは海外市場で一時111.94円まで下落。16日以来の安値をつけた。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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