October 22, 2018 / 12:51 AM / a month ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル112円前半、需給的には円売りが優勢との声も

[東京 22日 ロイター] -

<09:42> ドル112円前半、需給的には円売りが優勢との声も

ドルは112.35円付近。

19日(前営業日)のドルの値幅は112.14―112.65円だったが、この日は経済イベントも少なく、前営業日の値幅におさまるとの見方が出ている。

市場では、「リスクオフの環境で、以前ほど円が買われなくなった。需給面では、輸入や対外直接投資などにまつわる円売りの勢いのほうが勝っているようだ」とFXプライムbyGMO、常務取締役の上田眞理人氏はいう。

ただ、米国がロシアや中国などとつばぜり合いを続けるなかで、米経済の先行きに対する不安感が広がっていることも確かで、こうしたなか、ドルを勢いよく買い進むこともできないと同氏はみている。「ドルを買うにせよ売るにせよ、中間選挙が終わってみないと、明確な方向性が出ないだろう」(同)。

外為市場では、トランプ氏が中間選挙に勝利した際は、対外圧力が強まると予想され、敗北した際には、米国内の政治の混乱が予想されている。

日本の財務省が18日に発表した9月の貿易統計速報では、貿易収支が1396億円と小幅な黒字になった。黒字は3カ月ぶり。このところの貿易収支の黒字縮小や赤字傾向は日本からの自動車輸出の減少と原油価格の上昇が響いている。

<08:05> 英ポンド146円後半、ブレグジット巡る懸念が後退

英ポンド/円は146.92円付近。早朝一時147.21円まで上昇した。

前週末の海外市場では英ポンドの買い戻しが目立った。きっかけは英国の欧州連合(EU)離脱交渉を巡る報道だった。

ブルームバーグは19日、複数の関係筋の話として、メイ英首相がアイルランド国境問題で主要な要求の一つを取り下げる用意があると報じた。

英ポンド/ドルは1.3073ドル付近。19日には1.3105ドルまで上昇した。

ブレグジットに関しては、メイ首相の報道官が19日、ブレグジット後の移行期間を延長する案は一つの案に過ぎず、過大評価すべきではないと述べている。移行期間延長案には与党・保守党の一部議員が反発している。

<07:37> ドル112.00─113.00円の見通し、株と長期金利にらみ小動きか

ドル/円は112.46円付近、ユーロ/ドルは1.1515ドル付近、ユーロ/円は129.48円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が112.00―113.00円、ユーロ/ドルが1.1460─1.1560ドル、ユーロ/円が128.90―130.10円とみられている。

19日のニューヨーク市場では、ユーロと英ポンドの上昇が目立った。メイ英首相が欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)交渉で最大の懸案となっている要求を取り下げる用意があると報じられたほか、イタリアの財政赤字目標が対GDP比で2.4%から2.1%に引き下げられるとの報道も材料視された。

きょうは大きなイベントが予定されておらず、「株価と長期金利をにらんで、ドルは112円半ばを中心とする小幅な値動きとなりそうだ」(外為アナリスト)という。

イタリアやブレグジットに対する市場の過度な懸念は後退したものの、「ドルは112円後半に達したときは上値が重くなっており、円売り一辺倒というわけにもいかないだろう」(同)とみられている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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