December 19, 2018 / 12:37 AM / 3 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル112.18円まで下落、きょうの米利上げ確率6割台に

[東京 19日 ロイター] -

<09:30> ドル112.18円まで下落、きょうの米利上げ確率6割台に

ドルは112.18円まで下落。日経平均は前日比100円超の下げで取引が始まり、10月26日以来2カ月ぶりに2万1000円台を割り込んだ。その後200円超へ下げ幅を拡大しており、外為市場では円がやや底堅くなってきた。

注目を集めていた新規上場のソフトバンクの初値は1463円。公開価格1500円を下回った。現在も1355円付近と軟調。

一方、市場では米2年債利回りが前日、2.65%台と今年9月以来3カ月ぶり水準へ低下してきたことも、ドルの重しとして話題となっている。

金利低下は利上げ観測の後退が主因とされる。CMEグループのFEDウオッチによると、金利先物市場が織り込むきょう19日の利上げ確率は、前日NY市場の終了時点で68%と1カ月ぶりに70%台を割り込んだ。今月前半は84%だった。

トランプ米大統領は18日、ツイッターでFOMCメンバーに対し「新たな過ち」を犯さず「市場をこれ以上流動性に乏しい状態にしないでほしい」と投稿した。大統領は前日にも利上げを否定する内容を投稿しており、連日のけん制発言の真意についても市場で議論が巻き起こっている。

<07:56> ドル112.00─113.00円の見通し、FOMC控え小動き

きょうの予想レンジはドル/円が112.00―113.00円、ユーロ/ドルが1.1320─1.1420ドル、ユーロ/円が127.40―128.40円付近。

米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、日中は小動きが続く見通し。前日は12月の企業信頼感調査が強含みとなったNZドルが買われた一方、原油急落のあおりを受けてノルウェークローネやカナダドルなどの下げが目立ったが、ドル/円は小動き。東京時間終了後の値幅は上下約40銭と相変わらずのこう着ぶりだった。

FOMC後の反応に注目が集まっているが、ドルは「来年の利上げ打ち止め観測が出れば112円割れ、そこまで消極的ではない姿勢を見せれば113円台回復」(国内金融機関)などといった見通しが出ており、大きな値動きを予想する声は多くない。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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