December 27, 2018 / 6:29 AM / 3 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル111円前半、米大統領が米企業の中国通信機器利用禁止を検討

[東京 27日 ロイター] - <15:18> ドル111円前半、米大統領が米企業の中国通信機器利用禁止を検討

ドルは111.12円付近で弱含み。

関係者によると、トランプ大統領が米企業によるファーウェイとZTEの通信機器の利用を禁止する大統領令を検討しているという。

同報道をはさんで、ドルは111.20円付近から現行水準まで小幅に下落した。

「トランプ氏の不規則発言や突発的な行動は米国発のリスクの最たるものだ。トランプリスクに神経質になっている今の(金融)市場にとってはドル売り材料であり、リスク資産売りの材料だ」(外国銀)との指摘が出ていた。

複数のメディアによると、米通商代表部(USTR)のジェフリー・ゲリッシュ次席代表が率いる代表団は来年1月7日の週に北京を訪問し、中国当局者と協議を行う予定となっている

米中当局者はここ数週間に電話で協議を行っているが、直接会って協議するのは12月1日にアルゼンチンで開いた首脳会談以来となる。

トランプ大統領と習近平国家主席は同会談で、貿易戦争を悪化させないことで合意。米国が関税引き上げを見送る間に通商協議を行うことでも一致した。

<14:26> ドル111円前半、米原油先物は一時45ドル台まで反落

ドルは111.14円付近。年末を控えて参加者が細り薄商いとなっている。

米WTI原油先物中心限月は46.35ドル付近。朝方につけた高値47ドルから一時45.67ドルまで反落した。原油先物では世界経済の減速と原油の供給過剰に対する懸念がくすぶり続け、上値を抑えている。

石油輸出国機構(OPEC)は今月7日に減産に合意した。国別の詳細が公表されなかったが、最大の石油輸出国であるサウジアラビアが自国の具体的な計画を発表したことで、原油市場参加者に一時的に好感された。

減産合意から3週間を経た市場では「サウジアラビアの財政は急激に悪化している。財政赤字を埋めるために、いずれ増産に踏み切る公算が大きい」(資源アナリスト)との声も聞かれ、需給バランスのタイト化から、原油相場が底入れする可能性は低そうだ。

市場参加者によると、原油価格と米長期金利はこのところ相関を強めており、原油が下げ止まらない限り、米長期金利も下げ止まらない可能性があり、ドル相場にとってマイナス材料となりそうだ。

<12:08> 正午のドルは111円付近、実需勢や短期筋の売りで上値重い

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の110.95/97円。

株価の大幅上昇にもかかわらず、この日はドルを売り遅れていた実需勢や短期筋のドル売りが散発的に流入し、ドルの上値を抑えた。

ドルは一時111.35円まで上昇したが、前日のニューヨーク市場の高値には届かず、「やっと111円台に戻ってきたということで、やれやれ売りが出た」(邦銀)との声も聞かれた。

ただ、現時点でドルの下値リスクが高まっているとの見方は少なく、現行水準でドル買いに興味を示す実需勢もいる。

岡三オンライン証券の投資戦略部部長、武部力也氏は「ドル/円は200日移動平均線に接近、株価も反発したことで、昨日までは消極的だった実需筋が興味を示し始めている」と指摘している。

一方、下げ局面でドル買いを進めていた個人投資家の平均コストは112.50円付近と推測され、同水準では戻り売りが増えそうだと同氏はみている。

<11:19> ドル111円ばさみ、前日の急伸の反動で上値重い

ドルは111円付近。前日ドル/円が急伸した反動で、上値が重くなっている。

この日は年末を控えた駆け込み的な実需の売りも流入したとされ、ドルは一時110.90円まで下落した。111円台では短期筋の戻り売りも見られ、ドルの上値を重くしている。

市場では、「年末、年始、アメリカ発で何が起こるかわからない。前日の米国株の急伸も薄商いの中での反発であり、参加者の総意を反映したものではなさそうだ。下値リスクが後退したとみるのは時期尚早ではないか」(外為アナリスト)との意見が聞かれた。

トランプ米大統領は26日、イラク首都バグダットの西に位置するアサド空軍基地を電撃訪問した。紛争地帯を訪問したのは2017年1月の就任後初めて。

トランプ氏は自身の外交政策を批判したマティス国防長官の退任を前倒しするなど、このところ混乱が続いていたため、イラク電撃訪問は前向きなムードを醸し出す狙いがあったとみられる。

<10:17> ドル一時111円割れ、株高でもドル買いモメンタムは低迷

ドルは111.02円付近。一時110.94円まで下落した。

日経平均が前日比600円を超える上昇となっているが、リスク選好のドル買い/円売りは盛り上がらず、111円を挟んでもみあいとなっている。

米CNNテレビは26日、関係筋の話として、トランプ大統領とパウエルFRB議長が来年、一対一で会談する可能性を大統領の側近が探っていると報じた。

市場では、「FRBとはいえ、政治から完全に独立して存在することはできないだろう。これまでも利上げ反対派のトランプ氏に配慮したような言動は観察されており、中銀の独立性は、日米両国で保たれていないとみている」(ファンドマネージャー)との意見が聞かれた。

<09:09> ドル111円前半で軟調、利益確定売りが流入のもよう

ドルは111.12円付近。日経平均が大幅に上昇しているにもかかわらず、前日ニューヨーク市場終盤につけた高値111.41円からじり安の展開となっている。

短期筋による利益確定売りが先行しているもようだ。

この日は実需のフローが昨日ほどは期待できない中、「円高リスクが再燃する可能性」(外為アナリスト)に神経質になっている。

前日の米国市場の序盤にドルは110.29円の安値をつけたが、その後の株高でショートカバーが誘発され、111.41円まで上値を伸ばした。長期金利の上昇もドルの買い戻しを促した。

米10年国債利回りは現在2.8007/7989%の気配。ニューヨーク終盤の水準から若干低下している。

<07:37> ドル110.80─111.80円の見通し、米国株の反発に疑心暗鬼

ドル/円は111.33円付近、ユーロ/ドルは1.1356ドル付近、ユーロ/円は126.45円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が110.80―111.80円、ユーロ/ドルが1.1310─1.1410ドル、ユーロ/円が125.90―126.90円とみられている。

きょうは前日米国株が急激に反発したことを受け、リスク選好の円売りから東京市場は始まりそうだが、「前日ほど実需のドル買いが期待できないことや、米国株が反発したとはいえ、トランプ氏の不規則発言などリスク要因が残っているため、(日本の)株が上昇する割には(ドル/円の)上値が重いという感じになりそうだ」(外為アナリスト)との意見が出ている。

前日の米国市場では、米経済諮問委員会(CEA)のケビン・ハセット委員長がFRBのパウエル議長が解任されることはないとの見解を表明したことや、マスターカードの利用決済状況をまとめた調査で、米国の年末商戦の売り上げが前年比5.1%増の8500億ドルを超え、6年ぶりの大幅な伸びとなったとの発表を材料に、薄商いの中、米国株が急反発した。

外為市場では、前日の米国株の反発は、急落後のテクニカルな調整との見解が多く、株の本格的な底入れには疑心暗鬼な参加者が多い。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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