January 10, 2019 / 1:48 AM / 2 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル107円後半、中国の物価指標は予想を下回る

[東京 10日 ロイター] -

<10:43> ドル107円後半、中国の物価指標は予想を下回る

ドルは107.90円付近。一時107.84円まで下落し、前日海外市場の安値107.97円を割り込んだ。

日経平均が下げ幅を拡大していることや、中国の物価指標が弱かったことで、中国の景気減速や内需の低迷が改めて意識された格好。

中国国家統計局によると、12月の中国CPIは前年比1.9%増と予想の2.1%増を下回った。12月の中国PPIは前年比0.9%増と予想の1.6%増を下回った。

<10:08> ドル107円後半に下落、ドル全面安の様相

ドルは107.88円付近まで下落した。ユーロは前日つけた2カ月ぶり高値1.1560ドル付近まで上昇した。

株安に加え、ハト派的な内容だった12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨や、カナダ中銀の追加利上げ示唆などを受けて、ドルは主要通貨や資源国通貨に対して下落し、全面安の様相を呈している。

「108円割れは実需のドル需要で支えられるとの見方もあったが、ドル安の流れを受けて、輸入企業も様子見になっているようだ」(アナリスト)という。

<08:18> ドル108円前半、FOMC声明と議事要旨に整合性なし

ドル/円は108.16円付近で小動き。ユーロ/ドルは1.1548ドル付近で堅調。

前日の取引でユーロは一時1.1560ドルまで上昇し、昨年10月以来のユーロ高水準となった。

前日の米国時間午後に公表された昨年12月18―19日の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨では、多数のメンバーが将来の利上げは忍耐強く判断することが可能との見解を示していたことが分かった。また金利据え置きが好ましいとするメンバーも数人いた。

FOMCの内容が市場に伝わるとドルはじり安となり、一時107.97円まで下落した。

市場では、「12月19日にFOMC声明が明らかになった時点では、ハト派的な内容を期待していた投資家らの失望を招いたが、実際、ふたを開けてみると(議事要旨をみると)、相当ハト派に傾斜しており、声明と議事要旨に整合性がない」(国内銀)との指摘があった。

<07:35> ドル107.70─108.70円の見通し、中国の物価指標を注視

ドル/円は108.17円付近、ユーロ/ドルは1.1545ドル付近、ユーロ/円は124.85円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が107.70―108.70円、ユーロ/ドルが1.1490─1.1590ドル、ユーロ/円が124.20―125.40円とみられている。

前日のニューヨーク市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で、多数のメンバーが将来の利上げに忍耐を持つことが可能と表明したと判明したことや、地区連銀総裁のハト派発言が伝わったことなどを受け、ドルは一時107.97円まで下落した。

きょうは「主要通貨に対してドルが弱い地合いが続いている。もう一度108円割れを試すのか、実需の買いなどで108円台が維持されるのかが焦点となる」(外為アナリスト)という。

午前10時半頃には中国のCPIやPPIなどインフレ関連指標の発表が予定されている。年末年始の外為市場では、景気減速を表す中国の経済指標を受け、リスク回避のセンチメントが広がり株安や円高が進んだ経緯もあるため、きょうの中国指標には注意が必要とみられる。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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