January 17, 2019 / 12:37 AM / 3 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル109円付近、立ちはだかる大企業製造業の想定レートの壁

[東京 17日 ロイター] -

<09:30> ドル109円付近、立ちはだかる大企業製造業の想定レートの壁

ドルは109円付近。ドルはニューヨーク時間終盤に109.20円まで上昇したが、戻り売りが流入し、108.96円まで反落した。

昨年12月14日に発表された日銀短観では、大企業製造業が2018年度下期に事業計画の前提とする想定為替レートを109.26円に設定していることが明らかになった。今年3月末までの通年では109.41円だった。

実際、正月休暇に入る前の昨年末に、多くの輸出企業がリーブオーダーを置いたのは109円半ばを中心とするゾーンとされ、想定為替レートが意識されている。

「109円台でのドル売り需要は今もかなりの厚みを持っているとみられ、強いドル買い材料がなければ、109円台を上抜けできないだろう」(金融機関)という。

カシュカリ米ミネアポリス地区連銀総裁は16日、米連邦準備理事会(FRB)は将来の景気低迷局面で利下げ余地が小さくなっているが、他にもツールはあると述べた。また、米大手銀行は10年前よりも安全とした。

<08:42> ドル109円付近、109円半ば以上には輸出の売りも

ドルは109.03円付近。ユーロは124.34円付近。

ドルはニューヨーク時間の終盤(東京時間の早朝)に109.20円まで上昇したが、利益確定売りなどに阻まれ、反落している。109円台半ば以上は輸出企業によるドル売り需要が厚いとみられている。

市場では、米民主党のペロシ下院議長が16日、トランプ大統領に宛てた書簡で、1月29日に予定されている一般教書演説を延期するように要請したことが話題となっている。政府機関の一部閉鎖により大統領の警護に支障をきたしているためだという。

市場では「トランプ氏のパーソナリティー自体が市場をかく乱するリスク要因」(FX会社)との声も上がっており、今後の成り行きが注目されている。

<07:30> ドル108.60─109.60円の見通し、2週間ぶり109円台の攻防

ドル/円は109円付近、ユーロ/ドルは1.1395ドル付近、ユーロ/円は124.20円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が108.60―109.60円、ユーロ/ドルが1.1340─1.1440ドル、ユーロ/円が123.70―124.90円とみられている。

ドルは16日ニューヨーク時間の終盤に109.20円まで上昇し、2週間ぶり高値をつけた。きょうは「2週間ぶりの109円台なので、利益確定売りや戻り待ちの売りが流入することが予想される。株高の支援を受けて109円台を維持できるか否かが焦点となりそうだ」(外為アナリスト)との意見が聞かれた。

ニューヨーク市場では、ユーロが対ドルで軟調に推移した。一方、英ポンドは堅調。メイ首相は内閣不信任案の採決を乗り切り、続投が決まった。

ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁は15日、ユーロ圏経済はリセッションには向かっていないものの、減速期が予想よりも長引く可能性があるため、ECBによる支援が引き続き必要との見解を示した。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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