January 17, 2019 / 3:12 AM / 6 months ago

〔マーケットアイ〕外為:正午のドルは109円付近、2週間ぶり109円台に定着はできず

[東京 17日 ロイター] -

<12:00> 正午のドルは109円付近、2週間ぶり109円台に定着はできず

正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、若干ドル安/円高の109.00/02円。

ドルはニューヨーク時間終盤(東京時間早朝)に109.20円と2週間ぶり高値をつけたが、仲値にかけては輸出のドル売りが流入し、上値が抑えられた。

また、日経平均が前営業日比でマイナス転換したことや、米長期金利が再び2.70%台に低下したことで、108.83円まで下落するなど、午前の取引では、109円台を踏みしめて安定的に上昇することはできなかった。

目先の上値抵抗線は109.20円、および日足基準線と20日線が重なる109.35円。

昨年の12月の日銀短観では、大企業製造業が2018年度下期に事業計画の前提とする想定為替レートを109.26円に設定していることが明らかになったが、同水準およびそれ以上の水準では、実需のドル売りニーズが強まるとみられている。

英ポンドは140.30円付近で底堅さを保っている。午前のレンジは140.21―140.60円だった。

「メイ首相のEU離脱案が否決されたにもかかわらず、市場がそれほど動揺していないのは、国民投票のやり直しや、最終的に(離脱が)すべてご破算になる可能性を、ぼんやりとイメージしているからだろう」とみずほ証券、チーフFXストラテジストの鈴木健吾氏はみている。

<11:27> ドル108円後半に下落、株価のマイナス転換と米長期金利低下受け

ドルは108.95円付近。

日経平均が戻り売りに押されて前営業日比でマイナス転換したことや、米長期金利が再び2.70%台まで低下してきたことで、一時108.83円まで軟化した。

米10年国債利回りは2.7093/7075%の気配。前日は予想を上回る結果となった住宅関連統計などを受け、一時2.7430%まで上昇し、ドルの支援材料となったが、この日は、2.7075%まで低下した。

ユーロも全般に弱く、ユーロ/円は朝方の高値124.34円から124.04円まで下落した。

欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は15日、ユーロ圏はリセッション(景気後退)に向かっていないとしつつも、減速期が予想よりも長引く可能性があるため、ECBによる支援が引き続き必要との見解を示した。

一方、ECBのメルシュ理事はユーロ圏の最近の景気減速について、これまでの見通しに沿っていると述べて政策対応は必要ないとの考えを明らかにした。スロバキアの日刊紙が16日に報じた。

<10:20> ドル108円後半、長引く米政府機関閉鎖に警戒感

ドルは108.93円付近。仲値にかけて一時108.89円まで下落した。

トランプ大統領は16日に議会超党派グループと会合を行ったが、進展はなく、米政府機関の一部閉鎖は16日で26日目に突入し、過去最長を更新中だ。

市場では、「予算の7割5分は既に議会を通っているので、悪影響は少ないとされるが、3月には債務上限をめぐる協議も予定される。議会の承認が得られないと、米国債の格下げリスクが高まり、悪い金利上昇に結びつく可能性がある」とみずほ証券、チーフFXストラテジストの鈴木健吾氏は警鐘を鳴らす。

目先のテクニカルポイントは、日足基準線と20日線が重なる109.35円。

<09:30> ドル109円付近、立ちはだかる大企業製造業の想定レートの壁

ドルは109円付近。ドルはニューヨーク時間終盤に109.20円まで上昇したが、戻り売りが流入し、108.96円まで反落した。

昨年12月14日に発表された日銀短観では、大企業製造業が2018年度下期に事業計画の前提とする想定為替レートを109.26円に設定していることが明らかになった。今年3月末までの通年では109.41円だった。

実際、正月休暇に入る前の昨年末に、多くの輸出企業がリーブオーダーを置いたのは109円半ばを中心とするゾーンとされ、想定為替レートが意識されている。

「109円台でのドル売り需要は今もかなりの厚みを持っているとみられ、強いドル買い材料がなければ、109円台を上抜けできないだろう」(金融機関)という。

カシュカリ米ミネアポリス地区連銀総裁は16日、米連邦準備理事会(FRB)は将来の景気低迷局面で利下げ余地が小さくなっているが、他にもツールはあると述べた。また、米大手銀行は10年前よりも安全とした。

<08:42> ドル109円付近、109円半ば以上には輸出の売りも

ドルは109.03円付近。ユーロは124.34円付近。

ドルはニューヨーク時間の終盤(東京時間の早朝)に109.20円まで上昇したが、利益確定売りなどに阻まれ、反落している。109円台半ば以上は輸出企業によるドル売り需要が厚いとみられている。

市場では、米民主党のペロシ下院議長が16日、トランプ大統領に宛てた書簡で、1月29日に予定されている一般教書演説を延期するように要請したことが話題となっている。政府機関の一部閉鎖により大統領の警護に支障をきたしているためだという。

市場では「トランプ氏のパーソナリティー自体が市場をかく乱するリスク要因」(FX会社)との声も上がっており、今後の成り行きが注目されている。

<07:30> ドル108.60─109.60円の見通し、2週間ぶり109円台の攻防

ドル/円は109円付近、ユーロ/ドルは1.1395ドル付近、ユーロ/円は124.20円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が108.60―109.60円、ユーロ/ドルが1.1340─1.1440ドル、ユーロ/円が123.70―124.90円とみられている。

ドルは16日ニューヨーク時間の終盤に109.20円まで上昇し、2週間ぶり高値をつけた。きょうは「2週間ぶりの109円台なので、利益確定売りや戻り待ちの売りが流入することが予想される。株高の支援を受けて109円台を維持できるか否かが焦点となりそうだ」(外為アナリスト)との意見が聞かれた。

ニューヨーク市場では、ユーロが対ドルで軟調に推移した。一方、英ポンドは堅調。メイ首相は内閣不信任案の採決を乗り切り、続投が決まった。

ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁は15日、ユーロ圏経済はリセッションには向かっていないものの、減速期が予想よりも長引く可能性があるため、ECBによる支援が引き続き必要との見解を示した。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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