January 21, 2019 / 2:14 AM / 6 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル109円後半へ小反発、中国鉱工業生産は予想を上回る

[東京 21日 ロイター] -

<11:07> ドル109円後半へ小反発、中国鉱工業生産は予想を上回る

ドルは109.62円付近。一連の中国経済指標発表を挟んで小反発した。株価が小幅ながらも上げ幅を拡大したことも、ドルの買い戻し材料になったとみられる。

中国国家統計局によると、12月の中国鉱工業生産は前年比5.7%増と、予想の5.3%増を上回った。

第4・四半期の中国GDP伸び率は、前年比6.4%増と予想と合致した。前期比では1.5%増だった。第4・四半期のGDPは2009年第1・四半期以来の低い伸びとなった。

12月の小売売上高は前年比8.2%の上昇と、予想と合致した。

<10:50> ドル109円半ば、中国経済指標を注視

ドルは109円半ば。朝方の高値109.76円からじり安の展開となっている。株価が上げ幅を縮小していることが主な要因とみられる。

一部通信社が、中国が2024年までに対米貿易黒字を解消することは非現実的との見方を報じたことも、若干のドル売りにつながったとの指摘がある。

午前11時には一連の中国経済指標(小売売上高、鉱工業生産、固定資産投資、10―12月期GDP)の発表が予定され、注目される。

<09:05> ドル109円後半、月末のFOMCで利上げできるかが鍵

ドルは109.63円付近。

前週末のニューヨーク市場で米中貿易摩擦の緩和期待からドルが買われた流れを引き継ぎ、底堅さを維持しているが、110円近辺に近づくと、オプション関連や実需の売りで、次第にドルの上値が重くなるとみられる。

米国市場はキング牧師記念日で休場。

市場では、ドル/円が急落した1月3日の反省モードが続いているとされ、「あそこまでドルを売る必要はなかった、との認識のもと、買い戻しを先行させる短期筋が多い」(金融機関)という。

今後の見通しについて、FXプライムbyGMO、常務取締役の上田眞理人氏は「1月末のFOMC(米連邦公開市場委員会)で利上げできるか否かが今後のドルの行く末の鍵を握るだろう」という。

利上げできなければ「段階的な利上げを背景とするドル高のシナリオが消滅し、市場参加者も米国の実体経済に目を向けざるを得なくなる」と同氏はみている。

さらに、これまで世界経済のけん引役だった米経済の停滞懸念から、グローバル経済の縮小均衡が意識されると同氏は予想し、結果的に欧州中央銀行(ECB)の出口戦略も先行き不透明となるという。

「今のマーケットが、米中貿易摩擦等に一喜一憂するのは、(米国の)実体経済から目をそらしたいからではないか」と同氏は言う。

<08:20> ドル109円後半、製造業DIが2年ぶり低水準=ロイター短観

ドルは109.70円付近。ユーロは124.70円付近。両通貨ペアとも小動き。この日は、中国の小売売上高など一連の重要指標の発表が午前に予定されている。

午前8時に発表された1月ロイター短観では、製造業の景況感が5ポイント低下し、2年ぶりの低水準に落ち込んだ。悪化は3カ月連続。半導体関連や自動車の受注減に加え、海外経済の不透明感に伴う設備投資停滞などが影響している。

一方、非製造業は前月から横ばいで、引き続き高水準を維持している。小売など消費関連業種が持ち直している。

今回の調査期間は1月7日─16日。調査票発送企業は480社、回答社数は261社。

先に発表された鉱工業生産の弱い数字などから、ロイター短観での製造業の落ち込みはある程度予想されていたが、「グローバルな設備投資の減退などを背景に、日本の製造業の減速は今後も続くと予想される」(金融機関)という。

<07:40> ドル109.20─110.20円の見通し、米中貿易摩擦に楽観ムード

ドル/円は109.75円付近、ユーロ/ドルは1.1366ドル付近、ユーロ/円は124.67円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が109.20―110.20円、ユーロ/ドルが1.1320─1.1420ドル、ユーロ/円が124.10―125.10円とみられている。

18日の海外市場では、米通信社が、関係筋の話として、中国が貿易不均衡の是正に向け米国からの輸入を6年間にわたって拡大する提案を行ったと報じたことをきっかけにドルが109.89円まで買い進まれた。

「米中貿易摩擦の緩和期待が市場で広がり、ユーロが売られる一方でドルが買い戻されているが、今後の米中摩擦の展開はまだよく分からない」(外為アナリスト)と楽観ムードを警戒する声も上がっている。

ただ、この日はこうした楽観ムードのなか、「109円台では新規のドル買いポジションの構築もありうる。ただ、110円台は実需関連やオプション関連の売りが厚いとみられる」(同)という。

きょうは午前中に中国関連の一連の経済指標が発表される予定で、注目される。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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