January 22, 2019 / 12:51 AM / 3 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル109円半ばで小動き、株価のマイナス転換には追随せず

[東京 22日 ロイター] -

<09:43> ドル109円半ばで小動き、株価のマイナス転換には追随せず

ドルは109円半ばで小動き。日経平均は前日比50円高で寄り付いた後、マイナス転換したが、今のところ追随して下落する動きはみせていない。

市場では、休場明けの米国株市場の動向に関心が向かっている。

国際通貨基金(IMF)は21日、欧州や一部の新興国の低迷を要因として2019年と20年の世界経済成長率見通しを下方修正。貿易摩擦が解決されなければ、鈍化しつつある世界経済を一段と揺るがしかねないとの見方を示した。

きょう以降、米国では製造業やハイテク企業の決算が順次発表されるが、これらの企業が貿易摩擦を理由に業績見通しを相次いで下方修正すれば、現在の米株の反発トレンドがいったん終息する可能性もあるという。「米株が反落する場合、長期金利に再び低下圧力が高まることで、外為市場ではドル売り優勢の展開が想定される」(IG証券のシニアFXストラテジスト、石川順一氏)という。

<07:53> ドル109.20─110.20円の見通し、方向性出づらい

ドル/円は109.63円付近、ユーロ/ドルは1.1370ドル付近、ユーロ/円は124.63円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が109.20―110.20円、ユーロ/ドルが1.1320─1.1420ドル、ユーロ/円が124.10―125.10円とみられている。

東京時間のドルは109円半ばを中心にもみあいそうだという。特段のドル買い材料がなければ心理的節目の110円の上抜けは難しい。仮に110円台に乗せたとしても利益確定や戻り待ちの売りに押されて滞在時間は短いとみられている。

一方、下値は前日安値の109.47円がめどとして意識される。下抜けた場合でも109円前半は押し目買いだ入りそうだ。

海外では、休場明けの米国株市場の動向に関心が向かう。独ZEW景気期待指数や米中古住宅販売などの発表があるほか、欧州連合(EU)財務相理事会、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議、25日まで)も予定されている。

英国の欧州連合(EU)離脱問題を巡り、英ポンドに動意が出る可能性にも注意が必要だ。メイ英首相は21日、議会にEU離脱代替案を示した。ただ、市場からは「今回出された代替案は議会で否決される可能性が高い。次のオプションを探ることになるだろう」(ブローカー)と冷めた見方も出ていた。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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