January 31, 2019 / 1:01 AM / 22 days ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル108円後半に下落、米長期金利が一段と低下

[東京 31日 ロイター] -

<09:56> ドル108円後半に下落、米長期金利が一段と低下

ドルは108.88円付近。朝方の高値109.07円からじり安となっている。米長期金利が一段と低下していることが背景とみられる。

米10年国債利回りは2.6739%付近。前日ニューヨーク市場の終盤は2.6775%だった。

市場では「FOMC後の米国株の大幅高とドル安で、トランプ大統領にとってはハッピーな展開だろう。パウエル氏はグレートだ、などと言い出すのではないか」(FX会社)との意見が出ていた。

ただ、FOMCを経てもドルが110円に乗せられなかったことで、「110円は売りを意識せざるを得ない」(同)という。

一方、市場参加者らによると、当面の下値めどは108円ちょうどとなり、108円を割り込むには明確なドル売り材料が必要とみられる。

<08:05> ドル109円付近、市場予想を上回るFOMCのハト派傾斜

ドルは109円付近で小動き。ユーロは125.22円付近で堅調。

前日(きょうの日本時間早朝)発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の複数の声明文とパウエル議長の会見内容は、市場参加者のハト派予想を上回るものとなった。

声明文では、グローバルな経済金融情勢と物価上昇圧力の抑制に照らして、将来のFFレートの調整では「忍耐強い」姿勢をとるとし、3月利上げの可能性が低下した。

声明文と同時に発表されたバランスシート正常化に関する声明文では、現在のバランスシート縮小計画を経済金融情勢次第で見直す用意があることや、将来の緩和ツールとして、利下げ以外に、バランスシート政策を保持することを明記した。

一連の発表を受けて、米長期金利が顕著に低下した結果、ドルはニューヨーク市場で108.81円まで下落した。「FOMC後の株高より、金利低下に反応した格好」(外為アナリスト)だとし、長期金利が一段と低下するようであれば、108円半ばまでの下落余地があるという。

<07:38> ドル108.50─109.50円の見通し、FOMC後の米長期金利を注視

ドル/円は109円付近、ユーロ/ドルは1.1480ドル付近、ユーロ/円は125.15円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が108.50―109.50円、ユーロ/ドルが1.1430─1.1530ドル、ユーロ/円が124.70―125.70円とみられている。

前日のニューヨーク市場では、米連邦準備理事会(FRB)が同日までに開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、米経済の見通しを巡る不確実性の高まりを挙げ、年内の一段の利上げに忍耐強い姿勢を示したことで、米長期金利が低下し、ドル/円も売られた。一方、米国株は大幅高となった。

「前日の米国株高を受けて日経平均が上昇し、月末のドル買いフローが流入すれば109円半ばまでドル/円が反発する可能性がある。ただ、昨日の高値は109.75円で、109円台は上値が重いことを再度確認しているので、110円に挑戦するのは難しいだろう」(外為アナリスト)との意見が聞かれた。

米10年国債利回りは2.6775/2.6757%でニューヨークの取引を終えた。前日東京市場の終盤で同利回りは2.71%台だった。

米長期金利が続落するようであれば、108円台半ばまでのドルの下押しもあるとみられる。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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