February 1, 2019 / 4:53 AM / 6 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル指数は95後半、金相場は8カ月ぶり高値圏

[東京 1日 ロイター] -

<13:49> ドル指数は95後半、金相場は8カ月ぶり高値圏

ドル指数は95.61付近で、前日の終値とほぼ同水準。

前日は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けて、95.917から95.253まで急落したが、ドル指数の下げ幅は、市場参加者の予想より小ぶりなものにとどまった。

この背景について、「ハト派色を強めたFOMCの声明文やパウエル議長の会見を受けて、昨日はドルがもっと売られてもおかしくなかったが、基調としてユーロが弱いため、(ドル指数の構成通貨で最も比重の大きい)ユーロの上昇が限られた結果、ドル指数の下げも限定された」(証券会社)という。

これは、欧州中央銀行(ECB)のドラギ氏が、FRBより前に、ユーロ圏の景気について弱気な見方を示し、非伝統的金融緩和の出口戦略の後退を示唆していたからだという。

一方、金相場は1オンス=1318.55ドル付近。

前日はパウエル議長の会見後に一時1328.60ドルと8カ月ぶりの高値を付け、現在も高値圏を推移している。金相場とドルは逆相関の関係にある。

<12:07> 正午のドルは108円後半、下値には買い

正午のドルは前日NY市場終盤の水準とほぼ変わらずの108円後半。小高く始まった日経平均が一時マイナス圏へ反落したことなどを受けて108.73円まで売られたが、下値には国内勢の買いが待ち構えているとして、下げも限られた。

オセアニア市場では豪ドルが下落。79円前半から78円後半へ軟化した。 財新/マークイットが発表した中国の1月製造業購買担当者景気指数(PMI)が予想を下回り、16年2月以来の低水準となったことが手がかり。

中国では、国家統計局が前日に発表した1月製造業PMIも、節目の50を割り込んでいた。

<09:20> ユーロ124.75円付近、前日の下げは月末取引も影響か

ユーロは124.75円付近。海外市場でつけた1週間ぶり安値124.50円から次第に切り返してきた。日経平均が100円超の上昇と底堅い動きとなっていることで円が弱含んでおり、ドルも108.96円まで反発した。

前日目立ったユーロ安の一因として、「月末取引の影響」(トレーダー)を指摘する声が出ている。ロンドン市場の仲値前後で売りが活発化しているためで、仮にその影響が強かったとすれば、下げが一時的にとどまる可能性もあるという。

<07:55> ドル108.50─109.50円の見通し、売買交錯

きょうの予想レンジはドル/円が108.50―109.50円、ユーロ/ドルが1.1400─1.1500ドル、ユーロ/円が124.00―125.00円とみられている。

1月米雇用統計の発表を控え、日中は売買が交錯しそうだ。「市場の焦点は引き続き、米連邦準備理事会(FRB)のハト派転向」(外銀)といい、内容が政府機関の閉鎖を割り引いても減速を示すようなら、緩和の長期化期待が高まりやすい。株高につながれば、円相場には下押し圧力となる可能性がある。

海外市場で目立ったのはユーロ安。前日日中につけた125円前半から124円半ばまで下落した。イタリアの第4・四半期国内総生産(GDP)速報値が前期比0.2%減と予想を下回ったこと、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのワイトマン独連銀総裁が、景気減速の長期化に言及したことなどが手掛かりとなった。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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