February 4, 2019 / 1:30 AM / 17 days ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル109円半ば、地区連銀総裁「米利上げ休止で成長軌道確保へ」

[東京 4日 ロイター] - <10:23> ドル109円半ば、地区連銀総裁「米利上げ休止で成長軌道確保へ」

ドルは109.54円付近。日経平均の上げ幅拡大や縮小に平仄(ひょうそく)を合わせて小幅に動いている。

米10年国債利回りは2.6896/6878%の気配で前週末とほぼ同水準。

米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は3日、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ休止決定は「根本的に健全な」米経済を一段の成長軌道に乗せるとの見方を示した。

カシュカリ総裁は「米経済は引き続き成長の余地があると思う」と指摘した。

一方、米ダラス地区連銀のカプラン総裁は1日、世界的な経済成長の鈍化、米国の住宅部門と製造業部門の軟化、金融情勢のひっ迫化などの下方リスクに言及し、連邦準備理事会(FRB)は少なくとも6月まで金利を据え置く必要があるとの考えを示した。

また、財政刺激策の効果が薄れるに従い、米経済は今年は減速すると予想。今年の米経済成長率は2%になるとの見通しを示した。

<09:06> ドル109円半ば、年末年始のドル急落の裏に先物ロングの「水脹れ」

ドル/円は109.57円付近で前週末のニューヨーク市場の高値109.58円に接近している。株高を受け、底堅い値動き。

ユーロ/円は125.54円付近でしっかり。

今週は中国が春節で休場のため、アジア時間の参加者減少が見込まれている。

米政府機関一部閉鎖の影響で遅れて発表された昨年12月の通貨先物のデータでは、年末年始のドル急落の背景として、12月24日までにドルロングが大幅に積み上がっていたことが分かる。

米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したデータを基にロイターが算出したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組(2018年12月24日までの週)によると、ドルの主要6通貨(円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドル)に対する買い越し額は324億8000万ドルと、前週の297億2000万ドルから増加し、2015年12月以来の高水準となった。

CFTCは、米政府機関の一部閉鎖でIMM通貨先物取組の公表を延期していたが、 1日に再開し、まず12月24日までの週のデータを公表した。今後、公表の遅れを取り 戻すため火曜日と金曜日に公表し、通常のスケジュールに戻す。

<08:35> ドル109円半ば、110円上抜けるイメージなし

ドル/円は109.47円付近。ユーロ/円は125.40円付近。

1日のニューヨーク市場でドルは、朝方発表された米雇用統計を受けて109.10円まで上昇、その後に発表されたISM製造業景気指数を受けて109.58円まで上昇し、先月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)のハト派転向を受けて下げた分を取り戻す格好となったが、現在はドルの上げが一服している。

「(市場参加者は)108円台でドルを売り過ぎたという意識があり、109円半ばまで反発したが、110円では売りが待っていることも見えているうえ、米中通商協議の行方が不透明であることや、トランプ米大統領が予算を巡って非常事態宣言をしかねないリスクなども残っているため、110円を上抜けるイメージはない」とFXプライムbyGMOの常務取締役、上田眞理人氏は指摘している。

個人投資家については、基本的に逆張りで、109円半ばから売りの構えの投資家も多いという。

<07:35> ドル109.00─110.00円の見通し、株高/円安の動き続くか見極め

ドル/円は109.50円付近、ユーロ/ドルは1.1456ドル付近、ユーロ/円は125.36円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が109.00―110.00円、ユーロ/ドルが1.1400─1.1500ドル、ユーロ/円が124.90―125.90円。

前週末のニューヨーク市場では、米雇用統計と米ISM製造業景気指数が堅調だったことを受け、ドルが対円で上昇した。ただ、雇用統計では失業率が悪化し、賃金の伸びも軟調だったことからドルが弱含む場面も見られた。

きょうは「ワールドワイドで株価が上昇し、円安の動きが続くのか見極める流れとなりそうだ。ただ、今週は中国が春節で休場となるため、アジア時間の参加者は相当少なくなることが見込まれる」(外為アナリスト)という。

1月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数が30万4000人増加し、市場予想の16万5000人を大幅に上回った。失業率は0.1%ポイント上昇し4.0%と、7カ月ぶりの高水準となり、時間当たりの賃金は前月比0.1%(3セント)増と前月の0.4%増から伸びが鈍化した。

米雇用統計の後発表された、米供給管理協会(ISM)の1月の製造業景気指数は56.6と前月の54.3から上昇し、市場予想の54.2を上回った。

これを受けてドルは一時109.58円まで上昇した。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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