February 19, 2019 / 2:16 AM / 3 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル110円半ば、米16州が非常事態宣言巡りトランプ政権を提訴

[東京 19日 ロイター] -

<11:10> ドル110円半ば、米16州が非常事態宣言巡りトランプ政権を提訴

ドルは110円半ば、朝方の高値110.62円から一時110.45円まで下落した。

「きょうは一部短期筋の間で円安期待があったようだが、(ドルの)上値が重いことを確認して、投げ売りが出たもようだ。さらに、米16州がトランプ政権を提訴したとの報道も伝わり、格好のドル売り材料となった」(外為アナリスト)という。

トランプ米大統領がメキシコ国境の壁建設資金を確保するために国家非常事態宣言をしたことを受け、カリフォルニア州を筆頭に16の週が18日、トランプ政権を提訴した。訴訟が提起されたのはカリフォルニア州北部地区の連邦地裁。

ユーロ/円や英ポンド/円などのクロス円も軟調で、円が相対的に強い状況になっている。

<10:37> 英ポンド142円半ばに下落、英労働党内の混乱やホンダ関連報道で

英ポンド/円は現在142.53円付近と、早朝の高値142.97円から下落。

英ポンド/ドルは1.2903ドル付近で、早朝の高値は1.2926ドルから下落した。

「前日は英野党労働党の7人の議員が離党を表明し、ポンドが弱含む場面があったが、きょうはホンダのニュースもポンドの重しになっているようだ」(国内銀)という。

労働党内では、コービン党首がブレグジット戦略を修正しようとしないことに対して不満が高まり、国民投票再実施に向けた動きも出ていた。

前日欧州終盤の外為市場では、ホンダが2022年に英スウィンドンの自動車工場の閉鎖を計画しているとの英スカイニューズ報道が話題を呼んだ。

工場閉鎖により、3500人の雇用が失われる可能性がある。報道によると、19日にも発表される可能性があるという。

ホンダは昨年、英工場で「シビック」など16万台余りを製造。英国における総生産台数(152万台)の10%超を占めている。

英最大野党・労働党の「影の内閣」で民間企業相を務めるレベッカ・ロング・ベイリー議員は18日、「政府は至急、ホンダと労組との間で協議し、手遅れになる前に、高度な技術を要する雇用と自動車製造業を守るべきだ」との声明を発表した。

英国の欧州連合(EU)離脱を巡るメイ政権の政策は、同国経済に打撃を与えていると批判した。

<09:15> ユーロは1.13ドル前半、ECBの新TLTRO導入計画に疑問符も

ドルは110.55円付近。株価のさえない値動きで上値が重い。

ユーロは1.1312ドル付近で底堅い。

ユーロは前日の欧州時間に一時1.1333ドルまで上昇した。

ただ、独紙ボーゼン・ツァイトゥングが行った欧州中央銀行(ECB)のプラート専務理事のインタビュー内容が伝わると、ユーロは伸び悩んだ。

プラート氏は、欧州では銀行の信用供与引き締めリスクが浮上しており、景気鈍化が深刻化する恐れがあるとの見解を示した。

ECBの貸出条件付き長期資金供給オペ(TLTRO)は約7500億ユーロが来年償還を迎えるが、プラート氏の発言で新たなTLTROが実施されるという市場の期待が強まる見込み。

TLTROを巡っては、クーレ専務理事が15日、ECBが新たな実施について討議していると明らかにしていた。

市場では「ECBがなぜ新しいTLTROの導入する必要があるのか理解できない。ユーロ圏の金融環境は現時点で特段に引き締まった状況ではない。これはECB自身が公表するデータ(ECB Eurozone systemic stress indicator)からも明らかだ」(ACLSグローバルのチーフストラテジスト、マーシャル・ギトラー氏)との声がある。

いずれにせよTLTROは、ECBが金利水準を変えないで金融緩和を実施する方法であり、「ユーロにとっては明らかにネガティブな材料だ」(同氏)という。

<07:40> ドル110.10─111.10円の見通し、ホンダが2022年に英工場閉鎖へ=報道

ドル/円は110.56円付近、ユーロ/ドルは1.1310ドル付近、ユーロ/円は125.07円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が110.10―111.10円、ユーロ/ドルが1.1260─1.1360ドル、ユーロ/円が124.60―125.60円とみられている。

ユーロは前日、東京市場から買い戻しが始まり、欧州市場では一時1.1333ドルまで上昇した。15日にユーロが一時3カ月ぶり安値を付けたあとのショートカバーが先行するユーロ買いだった。

豪ドルも買い進まれ一時0.7160米ドルと今月6日以来の高値を付けた。

米国市場はプレジデンツデーで休場だった。

一方、堅調なユーロの裏でドルは前日から伸び悩んでいる。

この日のドル/円は、「リスク回避が強まるようであれば、110円前半に軟化することが予想されるが、110円近辺では買い意欲が強いとみられ、110円を割り込むことはなさそうだ」(外為アナリスト)

欧州終盤の取引では、ホンダが2022年に英スウィンドンの自動車工場の閉鎖を計画しているとの英スカイニューズ報道が話題を呼んでいた。

工場閉鎖により、3500人の雇用が失われる可能性がある。報道によると、19日にも発表される可能性があるという。

ホンダは昨年、英工場で「シビック」など16万台余りを製造。英国における総生産台数(152万台)の10%超を占めている。

英ポンド/円は現在142.88円付近。前日の高値143.02円からは下落しているが、下げ幅はそれほど深くなっていない。

英ポンド/ドルは1.2925ドル付近。前日の高値は1.2940ドルだった。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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