February 21, 2019 / 6:20 AM / 3 months ago

〔マーケットアイ〕外為:豪ドルが78円前半まで急落、中国大連港が豪石炭輸入を禁止

[東京 21日 ロイター] - <15:13> 豪ドルが78円前半まで急落、中国大連港が豪石炭輸入を禁止

豪ドル/円は79円前半から78.44円と大幅安となっている。中国の大連港がオーストラリアからの石炭輸入を禁止したとの報道が背景とみられる。

朝方の取引で豪ドルは、1月の就業者数が前月比3万9100人増と予想を上回ったことで、早朝に79円後半の高値をつけたが、その後、ウエストパック銀行がまとめた8月と11月の連続利下げを予想するリポートが話題となって、急反落した。

豪ドルの対円での急落に伴い、他のクロス円も下落している。

ユーロ/円は125.48円付近。朝方の高値125.80円から125.45円まで下落した。英ポンド/円は144.67円から144.30円付近まで下落。

<13:32> ドル110円後半、FRBは金融政策再検討の準備入り

ドルは110.76円付近。日経平均がさえない値動きに終始する中、ドルも伸び悩んでいる。

米金融政策を巡っては、昨日公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨の内容の解釈が分かれている。一部の参加者が年内あと1回の利上げを見込む一方で、他は今年の利上げはないとみている。

昨年11月に米連邦準備理事会(FRB)は金融政策運営を再検討する方針を示したが、FRB内外のエコノミストは、金融政策の再検討に向けて精力的に論文を発表している。これらの論文は6月4―5日にシカゴ連銀にて催されるリサーチ会議のたたき台となる。

今月は「Monetary Policy Strategies for a Low-Rate Environment」と題してバーナンキ元FRB議長、その他の学者が論文を発表。バーナンキ氏らは「L4L(Lower for Longer)戦略」──政策金利の下げ余地が限定される環境で、いかに政策金利をより低くより長く保つかという戦略の有効性について論じている。

こうした動きについてSMBC日興証券のチーフマーケットエコノミスト、丸山義正氏は、FRBの現行政策とは切り離して考えるべきとした上で、「はっきりしているのは、FRBは、日本やユーロ圏のようにマイナス金利を採用するつもりはないということだ。その上で、政策的に何が有効なのかブレーンストーミングしている段階だろう」とみている。

前日公表された1月29―30日開催分のFOMC議事要旨では、資産買入の縮小停止時期を今年後半と明示し、近々、バランスシートの目標水準や縮小ペースについて発表する方針が示された。

<12:52> ドル110円後半、米中通商交渉の進展期待で米長期金利上昇

ドルは110.80円付近で一時110.85円まで上昇した。

午後に入って、米長期金利が続伸し、ドル/円の下値を支えているという。

ただ、ドル111円とユーロ/円の126円はテクニカル面で強い抵抗線となっており、現時点ではドルやユーロが同水準を超えていく気配はない。

米10年国債利回りは2.666%付近。一時2.668%付近まで上昇した。

午前の取引では、米中貿易交渉の主要な構造問題で6つの覚書が準備されているとの報道が伝わり、米長期金利が上昇する場面がみられた。

関係筋がロイターに述べたところによると、米中貿易交渉では、技術移転、知的財産権、サービス、為替、農業、非関税障壁と主要な構造問題で覚書が準備されている。

<12:19> 正午のドル110円後半、豪ドルは上昇後に急反落

正午のドルは前日NY市場終盤の水準とほぼ変わらずの110円後半。前日に続き値動きは乏しかった。下値には国内投資家とうわさされる買いが控えているものの、上値では個人を含む短期筋の売り圧力が強いという。

午前のオセアニア市場では、豪ドルの上下動が目立った。1月の就業者数が前月比3万9100人増と予想を上回ったことで、79円前半から後半へ一時上昇したが、ウエストパック銀行がまとめた8月と11月の連続利下げを予想するリポートが話題となって、再び79円前半へ急反落した。「先物市場は年内利下げを1度も織り込んでおらず、その意外性が話題を集めたようだ」(トレーダー)という。

<09:11> ドル110円後半、テクニカルも上値抑制

ドルは110.70円付近で売買が交錯。寄り付きの日経平均は小幅安で、円相場に目立った反応はない。

テクニカル的にも年初来、上値を押さえている200日移動平均線が走る111円前半へ接近してきたことで「戻り売りが出やすい」(トレーダー)という。

<07:58> ドル110.50─111.30円の見通し、小動きが続く

きょうの予想レンジはドル/円が110.50―111.30円、ユーロ/ドルが1.1300─1.1380ドル、ユーロ/円が125.00―126.00円。

きょうもドル/円は小動きが続きそうだ。前日の仲値後、海外にかけての取引レンジは110.62─110.95円と上下33銭にとどまり、目立った動きはほとんどなかった。「売買を手がけにくい状況が続いている」(邦銀)という。

通貨オプション市場では、ドル/円の予想変動率が前日、1カ月物で5.7%付近まで低下した。ドルの上値では戻り売り圧力が強まるものの、リスクオンムードを支えとするクロス円の買いが、ドル/円の下げを阻む形となっている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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