February 24, 2019 / 11:20 PM / 3 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル110円後半で強含み、米大統領が対中関税引き上げを延期

[東京 25日 ロイター] -

<08:05> ドル110円後半で強含み、米大統領が対中関税引き上げを延期

ドルは110.78円付近。早朝の取引でドルは110.65円付近でこう着気味だったが、米中通商協議に関するトランプ米大統領の一連のコメントを受け、110.80円付近まで上値を伸ばした。

トランプ大統領は、中国との通商協議において、知的財産権の保護・技術移転・農業・サービス・通貨などの重要な問題で進展があったとしたうえで、3月1日の対中関税引き上げ期限を延期するとした。 市場では、同報道を受け「リスク選好の円売りとなっているが、値幅があまりでないのは、市場で交渉の期限延長に対する期待が既に高まっていたからではないか」(外為アナリスト)という。

ただ、同報道で、きょうの日本株や中国株が上昇するようであれば、ドル/円の上値も軽くなるとみられる。

今朝は英ポンドでも動きがでている。

メイ英首相は欧州連合(EU)離脱日を最長で2カ月延期する案を検討していると、英紙テレグラフが24日報じた。

同紙によると、合意なき離脱排除に向け保守党議員が出した提案を支持する構えの閣僚らが辞任する事態を回避するため、政府当局者らは複数の選択肢を用意した。これらの選択肢は週末に回覧されたという。

選択肢には、メイ首相が3月12日までに国内で合意をまとめられない場合、EUに離脱日の延期を正式に申し入れる案が含まれたといいう。

英ポンド/円は同報道を受けて、144円前半から144.78円まで上昇した。

<07:30> ドル110.20─111.20円の見通し、英首相がEU離脱2カ月延長を検討=報道

ドル/円は110.72円付近、ユーロ/ドルは1.1334ドル付近、ユーロ/円は125.40円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が110.20―111.20円、ユーロ/ドルが1.1280─1.1380ドル、ユーロ/円が125.00―126.00円とみられている。

午前6時半過ぎに、メイ英首相が、欧州連合(EU)離脱の期限を2カ月延長することを検討しているとの英テレグラフ紙の報道が伝わった。

英ポンド/円は、同報道を受けて、144.70円付近まで上昇したが、その後144.48円付近まで下落し、再び144.70円付近に反発するなど、不安定な値動きを見せている。

英ポンドは高値1.3079ドルから1.3055ドルまで下落した。

「ブレグジットの期限延長については、週末から話が出ていたこともあり、今朝は今一つ反応が鈍かったので、売り戻されたのではないか」(外為アナリスト)との意見がきられた。

前週末のニューヨーク市場では、米連邦準備理事会(FRB)が半期ごとに議会に提出する金融政策報告書で、政策見通しは「これまでより不透明」、今後数カ月の金利の方向性は低下したなど指摘したことで、米長期金利が2.63%台まで低下し、ドルも110.56円まで下落する場面が見られた。

きょうは、主だった指標の予定もなく、110円後半での値動きが予想されている。「111円には輸出企業のドル売り需要があるとされる。このところ111円台に定着できていないので、リスク選好のなかでも、円安が進みにくい状況が続きそうだ」(前出のアナリスト)という。

一方、市場では、トランプ米大統領とライトハイザー米通商代表部(USTR)代表の確執が話題に上っている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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