February 25, 2019 / 11:37 PM / 3 months ago

〔マーケットアイ〕外為:英ポンド/円は3カ月半ぶり高値、「本気買い」は無しか

[東京 26日 ロイター] -

<08:23> 英ポンド/円は3カ月半ぶり高値、「本気買い」は無しか

ドルは111円付近。

英ポンド/円は145.65円付近。一時145.96円まで上昇し、昨年11月15日以来、約3カ月半ぶり高値をつけた。英ポンド/ドルも1.3149ドルまで上昇し、1月31日以来の高値をつけた。

背景は、早朝に伝わった報道。

英サン紙は、メイ英首相が合意なき離脱の可能性排除を提案すると報じた。また、ブルームバーグは、メイ首相が、欧州連合(EU)離脱期限の延期を検討していると報じた。

市場では「中長期の不透明感を抱えた英ポンドを、本気で買う人はまだいないはずだ。ただ、今は上げ局面なので、短期筋が買っては利食うというパターンを繰り返している。その買い回転が奏功してポンド高になっているというのが実情」(FX会社)との意見が聞かれた。

前日の欧州時間には、英野党・労働党が25日、欧州連合(EU)離脱を巡る代替案を議会が否決した場合、2回目となる国民投票の実施を支持するとの見解を示したとの報道が英ポンドの上昇を支えた。

議会はEU離脱の今後の方向性について27日に審議・採決を実施。離脱案を国民投票にかけることを含む提案、もしくは修正案が提示される可能性がある。

<07:44> ドル110.50─111.50円の見通し、2カ月ぶり高値圏での攻防

ドル/円は111.06円付近、ユーロ/ドルは1.1359ドル付近、ユーロ/円は126.13円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が110.50―111.50円、ユーロ/ドルが1.1310─1.1410ドル、ユーロ/円が125.60―126.60円とみられている。

前日の海外市場では円売りが目立ち、ドル/円は111.24円と12月27日以来の高値、ユーロ/円は126.30円と12月28日以来の高値をつけた。

米中貿易摩擦の緩和期待を背景とする株高や米長期金利の上昇が、いわゆるリスクオンの円売りを誘発した。

スポット応答日にあたるこの日は「仲値までは輸入のドル買いが予想されるが、その後は輸出企業のドル売りが出そうだ。111円台に定着できるかがポイントだが、明日からパウエルFRB議長の議会証言を控え、いったんポジション調整もあり得る」(外為アナリスト)という。

昨年11月以来の高値圏にある米国株についても「右肩上がりで上昇し、昨年末の急落を打ち消す水準まできたので、調整が入ってもおかしくない」(同)という。

早朝の取引では、英サン紙によるメイ英首相が合意なき離脱の可能性排除を提案するとの報道や、メイ首相が、欧州連合(EU)離脱期限の延期を検討しているとするブルームバーグの報道が伝わり、英ポンドは145円前半から145.96円と146円の手前まで上昇した。

英ポンド/ドルも1.3149ドルまで上昇し、1月31日以来の高値をつけた。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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