March 3, 2019 / 10:59 PM / 3 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル111.30─112.30円の見通し、ドル高で競争力低下=トランプ氏

[東京 4日 ロイター] -

<07:43> ドル111.30─112.30円の見通し、ドル高で競争力低下=トランプ氏

ドル/円は111.76円付近、ユーロ/ドルは1.1378ドル付近、ユーロ/円は127.16円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が111.30―112.30円、ユーロ/ドルが1.1330─1.1430ドル、ユーロ/円が126.80―127.80円とみられている。

早朝の取引では、トランプ大統領の2日の発言が報じられ、ドル/円の下押し材料になっている可能性がある。

トランプ米大統領は2日、連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めはドル高につながり、米国の競争力を阻害していると批判した。

トランプ大統領は、メリーランド州オクソン・ヒルで開催された保守政治行動会議(CPAC)で演説し「FRBには、非常に強いドルを好む紳士が1人いる」と発言。「私は強いドルを望むが、わが国にとって素晴らしい強いドルを望むのであって、非常に強いために他国との取引ができなくなるような強いドルは望んでいない」と述べた。

また、「政策金利をいまの水準に据え置いたら、どうなるか想像できるだろうか。量的引き締めを行わなければ、ドルは少し下がるだろう」と述べた。

市場では「(1日の)海外市場で112円台をつけたので、ある種の達成感はあるだろう」(外為アナリスト)とされ、一段の上昇余地は足元では限られそうだ。

また、「明日から中国で全人代が始まること、トランプ氏がドル高けん制発言を行ったこと、短期的に過熱感のある株価が調整する可能性など、週後半は下値リスクが意識されそうだ」(同)という。

1日のニューヨーク市場では、一連の景気指標が予想を下回る結果となり、ドルが弱含む場面がみられた。

2月のISM製造業景気指数が54.2に低下し2016年11月以来の低水準となったことや、2月のミシガン大消費者信頼感指数の確報値も下方修正された。また、1月の米個人所得は2015年11月以来のマイナスとなった。

しかし、指標発表後に米長期金利が上昇したことで、短期筋の円売りが活気付き、ドルは一時112.08円と昨年12月20日以来の高値をつけた。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below