March 6, 2019 / 1:57 AM / 4 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル111円後半、弱い豪GDP受けクロス円全般が下落

[東京 6日 ロイター] -

<10:50> ドル111円後半、弱い豪GDP受けクロス円全般が下落

ドルは111.77円付近。朝方の高値111.91円付近から一時111.72円まで下落した。

下落の背景は、日経平均が下げ幅を拡大したことと、午前9時半に発表された豪州の第4・四半期国内総生産(GDP)が前期比で0.2%増、前年比で2.3%増と、いずれも市場の事前予想を下回ったこと。

予想より弱い豪GDPで、豪ドル/円は79円前半から78円後半まで下落した。

豪ドル/円での円買いは他のクロス円にも波及し、ユーロ/円は126円半ばから126.25円まで下落した。

クロス円での円買いの勢いは、最終的にドル/円にも及んだとされ、きょうのドル/円の軟調さに寄与しているという。

<09:35> ドル111円後半、112円台ではオプション関連や実需の売り

ドルは111.85円付近。

112円ちょうどとその少し上の水準に明日、明後日に期日を迎えるオプションがあるとされ、その手前では防戦売りが予想されている。さらに、112円の前半には実需勢のドル売り需要もあるという。

市場では前日、中国が2019年の成長率目標をこれまでの6.5%前後から6.0―6.5%に切り下げたことが改めて話題を呼んだ。

「中国の実体経済はかなり悪いという現実を突きつけられた」(FX会社)といい、リスクオンになりにくい地合いになっているという。

米中通商協議を巡っては、関連ヘッドラインに対する相場の動きが鈍っているが、「2国間の交渉なので、実態は良く見えない」(同)とされ、人工知能(AI)もあまり反応しなくなっているという。

<07:39> ドル111.40─112.40円の見通し、112円台の定着は困難か

ドル/円は111.85円付近、ユーロ/ドルは1.1306ドル付近、ユーロ/円は126.49円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が111.40―112.40円、ユーロ/ドルが1.1270─1.1370ドル、ユーロ/円が126.00―127.00円とみられている。

前日のニューヨーク市場では、米供給管理協会(ISM)が公表した2月の非製造業総合指数が3.0ポイント上昇の59.7となり3カ月ぶりの高水準となったことや、同時に発表された昨年12月の新築一戸建て住宅の販売戸数が7カ月ぶり高水準となったことを受け、ドルは112.13円まで上昇した。指標を受けた長期金利と米国株の上昇もドル買いの地合いを支援した。

ただ、その後、米国株と長期金利が前日比でマイナス圏に沈んだことで、ドルも連れ安となった。

きょうの東京市場では、「前日はドルが112円台に定着できずに失速したことから、きょうも112円付近や112円台では上値が重くなるとみている。最近は米中通商協議に関連した報道に対して反応が鈍くなっており、ドル買いのモメンタムが醸成されにくい」(外為アナリスト)という。

ユーロは前日1.1289ドルまで下落し2週間ぶりの安値をつけた。背景は米指標の改善だった。

欧州中央銀行(ECB)が7日の理事会で、来年までの利上げ先送りを示唆したり、新たな貸し出し条件月長期資金供給オペ(TLTRO)を近く公表するとの期待が広がっている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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